村上隆らの私物も登場! 【リモワ】の125年の歴史を振り返るアニバーサリー展「SEIT 1898」が東京よりスタート

リモワは創業125周年を記念し、アニバーサリー展「SEIT 1898」を2023年6月9日(金)〜18日(日)、東京・原宿のヨドバシJ6ビルにて開催する。ブランドの文化的、技術的な発展を振り返るこの展覧会は、東京を皮切りに各国巡回が予定されているもの。ここでしか見られない貴重なアイテムの数々は必見!

リモワは創業125周年を記念し、アニバーサリー展「SEIT 1898」を、2023年6月9日(金)、ここ東京からスタートさせる。本展はニューヨークを経由し、創業の地であるケルンを最終地点として世界を巡回する予定だ。

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村上隆の私物のスーツケース。© Takashi Murakami / Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.

本展は目的を持った旅行者に向けて独特なトラベルアイテムを提供するという、創立以来変わらない理念を持ち続けるブランドの文化ならびに技術的な発展を振り返るもの。アルミニウムやポリカーボネートといった革新的な新素材の採用、かつての飛行機に着想を得たグルーヴ(溝)デザインなどは、今やリモワの象徴とも言えるものだ。

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1966年に発売されたアルミニウムスーツケース。

今回のアニバーサリー展では、数々の世界的ブランドとのアーティスティックなコラボレーションや、滅多に見ることができない世界中のセレブリティが所有するケース、ブランドのマイルストーンとなるような革新的なアイテムなどを、本展のためにデザインされた個性的なジオラマの中に展示。19世紀、20世紀、21世紀の3世紀にわたるブランドの進化を体感できるような会場構成となっている。

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2017年に発表されたYue Minjunエディション。

コロナ禍を経て、再び世界を旅することができるようになった今、本展が問いかけるのは、「旅」や「移動」がわたしたちの人生にもたらす意味。多彩なセレブリティによってカスタマイズされた個性あふれるスーツケースを見れば、すぐに旅に出たくなることは間違いなさそうだ。

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パティ・スミスの私物のスーツケース。

なお、混雑時は予約した人が優先入場となる。公式ウェブサイトの予約フォームから早めに予約しておくのが得策だ。


「SEIT 1898」
会期:2023年6月9日(金)〜18日(日)
会場:ヨドバシJ6ビル(東京都渋谷区神宮前6-35-6)
時間:11:00〜19:00(最終入場18:00)
入場無料
問い合わせ:リモワ クライアントサービス 03-4571-1319
https://rimowaseit1898.com/

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