東京・銀座のベージュ アラン・デュカス 東京では、現在、“パティシエの手仕事”をテーマにしたアフタヌーンティーを提供中。アラン・デュカスの料理哲学に基づき旬の素材のもつ味わいを生かした7つのスイーツで構成されたアフタヌーンティー。セイボリーやシャンパーニュを追加して、贅沢なひとときを堪能して。
東京・銀座のミシュラン2つ星フレンチレストラン、ベージュ アラン・デュカス 東京では、現在、 “パティシエの手仕事”をテーマにしたアフタヌーンティーを提供中だ。フランス人写真家、アンヌ・ドゥ・ヴァンディエールによる撮り下ろし写真が飾られたコージーな空間で、特別なアフタヌーンティーを楽しみたい。
この秋からスタートしたこのアフタヌーンティーは、シェフ・パティシエ、トマ・ジェラールの繊細な手仕事を存分に楽しめるスイーツで構成されるもの。
最初に出てくるのは、柑橘のアクセントがきいた「“マトラッセ” オリーブオイルのアイスクリームと柑橘」。上からかけられるオレンジ・ライム・レモンのジュースと下に敷かれたマーマレードが控えめな甘さのアイスクリームと好相性で、軽い食感も素晴らしい。スモークの演出にも心が躍る。
スタンドの上段には、花びらのようなアーモンドが美しくレモンの風味が爽やかな「アーモンドを纏わせたシュー マイヤーレモン」、タラゴンの香りがアクセントになった、本物のチェリーそっくりの「さくらんぼとタラゴンのボタン」、マンゴーの土台の上にシャネルのシグネチャーのひとつであるカメリアを模したマンゴーを乗せた「マンゴーの花織 ジンジャー」が。いずれも素材のフレッシュ感が際立っており、軽やかな食べ応えなのが嬉しい。
下段にはサブレに黒米のパフなどのシリアルを使った「シリアルとショコラのクルスティアン キャラメル刺繍」と、華やかなアカシア蜂蜜のコクがたまらない「アカシアの蜂蜜掛けマドレーヌ」が。
濃厚なショコラの味わいがたまらない、ル・ショコラ・アラン・デュカスのショコラを使用した「カレ・シャネル」を目の前でカットしてもらえる嬉しい演出も。ベージュのシグネチャーデザートがアフタヌーンティーのサイズで楽しめる。
スイーツだけでなくお腹を満たすものも食べたい、という人は、セイボリー2種「ロブスターサンド」と「あか毛和牛のタコス」も、気分に合わせて追加オーダーしたい。どちらもシャンパーニュにぴったりのメニュー。レストランのミニコースを味わうような、贅沢なひとときが堪能できる。アフタヌーンティーの予約は2日前まで。ぜひ早めに予約して。
ベージュ アラン・デュカス 東京
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング10階
営業時間:11:30〜15:30(13:30 L.O.)、17:30〜22:00(20:00 L.O.)/アフタヌーンティー 13:30〜15:30(ドリンクL.O 15:00)
不定休
電話番号:03-5159-5500
https://beige-tokyo.com/