【ティファニー】の銀座の旗艦店に庄司夏子が監修する「Blue Box Café by Natsuko Shoji」がオープン

ティファニーのアジア最大の旗艦店、ティファニー 銀座の4階に、2025年8月8日(金)、日本初のブルー ボックス カフェ「Blue Box Café by Natsuko Shoji」がオープンした。カフェの監修は国内外から高い評価を得る「été」のシェフ、庄司夏子が担当。ティファニー ブルーに彩られた空間で、日本の食材を取り入れた季節感溢れる料理が楽しめる。

ティファニーのアジア最大の旗艦店として去る7月にオープンしたティファニー 銀座。その4階に、日本初のブルー ボックス カフェ「Blue Box Café by Natsuko Shoji」がオープンした。カフェを監修するのは、代々木上原「été」を率い、国内外から高い評価を得るシェフ、庄司夏子だ。

ティファニーのアジア最大の旗艦店、ティファニー 銀座の4階に、2025年8月8日(金)、日本初のブルー ボックス カフェ「Blue Box Café by Natsuko Shoji」がオープンした。カフェの監修は国内外から高い評価を得る「été」のシェフ、庄司夏子が担当。ティファニー ブルーに彩られた空間で、日本の食材を取り入れた季節感溢れる料理が楽しめる。

ティファニーのアジア最大の旗艦店として去る7月にオープンしたティファニー 銀座。その4階に、日本初のブルー ボックス カフェ「Blue Box Café by Natsuko Shoji」がオープンした。カフェを監修するのは、代々木上原「été」を率い、国内外から高い評価を得るシェフ、庄司夏子だ。

【ティファニー】の銀座の旗艦店に庄司夏子の画像_1

「Tiffany Afternoon Tea」¥14,300 ※サービス料別

「Blue Box Café by Natsuko Shoji」が提供するのは、日本の食材を取り入れた季節感溢れるメニューの数々。まず注目したいのは、ティファニーの伝統と庄司シェフの技が融合した、華やかで独創的な「Tiffany Afternoon Tea」だ。1段目にはシェフのシグネチャー、フルーツタルトが。8月は桃のタルトにイチゴのソルベが添えられている。2段目のデザートには、ティファニー ブルーを思わせるマカロンや、シェフのスペシャルメニューであるバニラチーズケーキ、フィナンシェ、プラリネのチョコレートガナッシュが。3段目のセイボリーは、ジュエリーの精緻さに着想を得た胡瓜のサンドウィッチ、マッシュルームサンド、クラブサンド。そしてカプレーゼ、桜鱒とアボカドの塩タルト、花をイメージしたモルタデッラと卵のオープンサンド、ほおずきのピクルスが。これに2種のスコーンも付く。

【ティファニー】の銀座の旗艦店に庄司夏子の画像_2

「Breakfast at Tiffany’s」¥9,350 ※サービス料別

トルーマン・カポーティの小説、そして映画であまりにも有名なタイトルを冠したブレックファースト「Breakfast at Tiffany’s」では、庄司シェフの繊細な感性と出汁使いを随所に効かせた料理をティースタンドで提供。スープには日高昆布と香味野菜の旨味を引き出した出汁を用い、低塩仕立ての生ハムとモルタデッラは日本のフルーツとともに。山梨県産のブランド魚「富士の介」はすだちとレモンでさっぱりと。クロワッサンやシェフのシグネチャーであるブリオッシュ、自家製メイプルグラノーラは、バニラ香る特製ヨーグルトとともに楽しめる。出汁巻き卵に着想を得た出汁が香るスクランブルエッグも、日本の朝に幸せな気分を運んでくれる。

【ティファニー】の銀座の旗艦店に庄司夏子の画像_3

「ティファニーの歴史・文化・創造性の新たな拠点となる『Blue Box Café by Natsuko Shoji』は、日本屈指の美食文化が花開く東京・銀座という地でニューヨークと日本の食文化を融合させ、素材の魅力を最大限に引き出した、驚きをもたらすメニューをご提供します」と話す庄司夏子シェフ。

アラカルトメニューには前菜から肉・魚のメインディッシュ、サイドディッシュ、デザートまで、多彩なメニューが。前菜「イーストサイド風タルタル」は、厳選された日本産の和牛にフルーツトマトのサルサソースを合わせた一皿。メイン料理には、クラシックなニューヨークスタイルのバーガーや季節の鮮魚。ニューヨーク五番街本店「ザ ランドマーク」のアドレスにインスピレーションを得た「チーズケーキ 727」をはじめ、庄司シェフならではの華やかなデザートも用意されている。ニューヨークのカクテル文化に日本のスピリッツや風味を融合したユニークなドリンクの数々もあわせて楽しみたい。

【ティファニー】の銀座の旗艦店に庄司夏子の画像_4

インテリアはニューヨークに拠点を置く建築家、ピーター・マリノが担当。

なお、メインダイニング、バー、プライベートダイニングルーム、銀座の街並みを望むテラスで構成される空間の内装を手掛けたのは、現代建築の巨匠、ピーター・マリノ。テラスには、東信が手がけたフラワーインスタレーションが。またヨハン・クレテン、サラ・チャールズワース、ロー・エスリッジ、モリー・ハッチといった著名アーティストによる多彩なアート作品にも注目を。ティファニー ブルーに染まった優雅な空間で、ニューヨークの文化と日本の感性が織りなす味わいを堪能して。

【ティファニー】の銀座の旗艦店に庄司夏子の画像_5

東信によるフラワーインスタレーション。

「Blue Box Café by Natsuko Shoji」
住所:東京都中央区銀座6-9-2 ティファニー 銀座 4階
営業時間:10:30〜20:30(フード 19:30L.O.、ドリンク 20:00L.O.)
定休日:不定休
電話番号:03-5005-0107(カフェ直通)
https://www.tiffany.co.jp/stories/tiffany-ginza/blue-box-cafe/