ソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンシクが遂に日本上陸! 新大久保で8年連続ビブグルマンの味を堪能

「ミシュランガイド ソウル&釜山」のビブグルマンに8年連続で選出されているソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンシクが今夏、世界で5店舗目となる日本1号店を東京・新大久保にオープンした。館版メニューの「デジコムタン」をはじめ、本場韓国の美味しさをそのまま楽しめるのが魅力だ。

ソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンシクが今夏、ソウル・ニューヨーク(2店舗)・ハワイに継ぐ、世界で5店舗目となる日本1号店を東京・新大久保にオープンした。

「ミシュランガイド ソウル&釜山」のビブグルマンに8年連続で選出されているソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンシクが今夏、世界で5店舗目となる日本1号店を東京・新大久保にオープンした。館版メニューの「デジコムタン」をはじめ、本場韓国の美味しさをそのまま楽しめるのが魅力だ。

ソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンシクが今夏、ソウル・ニューヨーク(2店舗)・ハワイに継ぐ、世界で5店舗目となる日本1号店を東京・新大久保にオープンした。

ソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンの画像_1

澄んだスープがコムタンスープの概念を覆す「デジコムタン」。シンプルかつ滋味深い味わい。

オクドンシクは2017年に韓国・ソウルでスタート。「Essence of Simplicity(シンプルさの本質)」というブランドスローガンを掲げた彼らの看板メニューは「デジコムタン」。豚ウデと香辛野菜をじっくり煮込んだ、すっきりとした透明なスープが特徴で、豚肉の繊細な風味と素材の旨味が凝縮された、上品な味わいに仕上がっている。

ソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンの画像_2

奥左から「デジトッパプ」¥400、「海老ドングランテン」¥480、「冷ジェユク」¥480、手前「デジコムタン」(キムチ、ゴチュジ付き)並 ¥980 ※大は¥1,280、特大は¥1,580

豚肉の下のご飯は、食べる直前に昆布と塩だけで取った出汁を炊いたご飯に何度も注いで温める、韓国の伝統的な調理法、トリョムで仕上げたもの。肉は外に出してゴチュジ(韓国式発酵唐辛子ペースト)をのせ、味変を楽しんでもいい。

ソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンの画像_3

「デジトッパプ」¥400

サイドディッシュは3種類。日本限定の「デジトッパプ」はスープを作るときに使用した豚ウデをひき肉にして、自家製にんにく醤油で味付けしたものを温かいご飯の上にのせたもの。「海老ドングランテン」は細かく刻んだエビとニラやネギなどの野菜を使った焼きかき揚げ。植物油ではなく豚脂を使い、カリッと味わい深く仕上げている。そして「冷ジェユク」は柔らかな豚ウデをじっくり煮込んだ後に冷やしたもの。醤油やごま油、小口ねぎを和えたソースを絡めて食べる。

ソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンの画像_4

左から「NERD バジル スパークリング」¥550、「NERD タイム & ローズマリー スパークリング」¥550、「NERD 12」¥550

アルコールドリンクには韓国の人気ブリュワリー、NERDのものをチョイス。バジルの香りが爽やかな「NERD バジル スパークリング」と、ローズマリーの芳醇な香りと甘くまろやかな味わいが特徴の「NERD タイム & ローズマリー スパークリング」はアルコール度数5%と飲みやすい。伝統的な醸造技術にハーブの香りと爽快な発泡感を融合させた、韓国発の革新的なスパークリング酒「NERD 12」もおすすめ。いずれも日本限定となる。

ソウル発のコムタンスープ専門店、オクドンの画像_5

カウンターのみ全18席。おひとりさまにもぴったり。

韓国グルメ好きにはおなじみのソウル本店は行列が絶えない店として有名だが、ここ日本でも事前予約は不可なので行列必至。時間に余裕を持って訪れて。なお、来月にはパリにも新店舗がオープンするそう!

オクドンシク
住所:東京都新宿区大久保2-6-10
営業時間:ランチ 11:00〜15:00、ディナー 17:00~21:30(火~木曜、日曜)、17:00~22:00(金~土曜)
定休日:月曜
https://www.instagram.com/okdongsik.jp/