2026.10.20

三谷龍二が監修する第3回目の企画展「森と、暮らし」が岐阜・高山の遊朴館 HIDA GALLERYで開催中。紀平佳丈、古田隼人が参加

飛騨の家具の老舗メーカー・飛騨産業による、岐阜県高山市の遊朴館 HIDA GALLERYでは、木工家・三谷龍二の監修による第三回目の企画展「森と、暮らし」を、2026年11月15日(日)までの会期で開催中だ。三谷と木工家・紀平佳丈が飛騨の広葉樹・針葉樹を用いて制作した新作の器と、名古屋市で骨董の店「喫茶 古参」を営む古田隼人が選んだ木の道具が並ぶ。

飛騨の家具の老舗メーカー・飛騨産業が運営する、岐阜県高山市の遊朴館 HIDA GALLERYでは、現在、三谷龍二が監修する第三回目の企画展「森と、暮らし」を開催中だ。

飛騨の家具の老舗メーカー・飛騨産業による、岐阜県高山市の遊朴館 HIDA GALLERYでは、木工家・三谷龍二の監修による第三回目の企画展「森と、暮らし」を、2026年11月15日(日)までの会期で開催中だ。三谷と木工家・紀平佳丈が飛騨の広葉樹・針葉樹を用いて制作した新作の器と、名古屋市で骨董の店「喫茶 古参」を営む古田隼人が選んだ木の道具が並ぶ。

飛騨の家具の老舗メーカー・飛騨産業が運営する、岐阜県高山市の遊朴館 HIDA GALLERYでは、現在、三谷龍二が監修する第三回目の企画展「森と、暮らし」を開催中だ。

三谷龍二が監修する第3回目の企画展「森との画像_1

三谷龍二によるミズメの古材を用いたボウル。

本展には三谷の呼びかけに応えて、木工家の紀平佳丈と、名古屋市で骨董の店「喫茶 古参」を営む古田隼人が参加。三谷と紀平が飛騨地域の広葉樹・針葉樹を用いて制作した新作の器と、古田がセレクトした古今東西の木の道具が展示されている。

三谷龍二が監修する第3回目の企画展「森との画像_2

紀平佳丈によるネズコの蓮弁箱と蓮弁皿。

三谷と紀平の新作の制作は、飛騨地域の多様な木材が集まる、飛騨古川の柳木材で、それぞれ木を選ぶところからスタート。三谷は飛騨古川の木材会館で約60年間、敷台として使われてきた樹齢200年前後とみられるミズメ材をボウルに。本展ではこれまで敬遠してきたという朱塗りの器にも初挑戦しているので見逃せない。一方、紀平が選んだのは、水に強く、古くから桶などの生活道具にも使われてきた針葉樹、ネズコ(クロベ)だ。

三谷龍二が監修する第3回目の企画展「森との画像_3

飛騨地域の森林の様子。

三谷龍二が監修する第3回目の企画展「森との画像_4

古田隼人の見立てによる、19世紀フランスのデコイ(狩猟用の鳥形のおとり)。

古田は、長い時を経て人々の暮らしに受け継がれてきた、古今東西の木の道具をセレクト。朝鮮半島のソルバク(穀物をすくう容器)、フランスの狩猟用具、日本の携帯日時計や雁木など、土地も時代も用途も異なる品々が、三谷と紀平による現代の器とともに並んでいる。地域や時代を超えて木の道具を並べることで、身近な素材から必要なものを生み出してきた人々の知恵や工夫、その営みの連なりが浮かび上がるさまが感じられるはずだ。

三谷龍二が監修する第3回目の企画展「森との画像_5

三谷龍二・紀平佳丈・古田隼人『森と、暮らし』写真:白石和弘、取材・文:佐野由佳、デザイン:須山悠里 ¥2,200

三谷龍二が監修する第3回目の企画展「森との画像_6

遊朴館1階「CAFE & TABLE 工」では三谷のデザインした「3r-h furniture」の椅子に腰掛け、三谷をはじめとする工芸作家の器で、飛騨の旬の食材を活かしたメニューを堪能できる。

本展に合わせて、作品や制作背景を収めたビジュアルブックも登場。さらに、遊朴館1階の「CAFE & TABLE 工」では、三谷がデザインした家具に座り、三谷をはじめとする工芸作家の器で飛騨の旬の食材を使った食事を楽しむことができる。さまざまな形で飛騨の木の魅力に触れてみては。

三谷龍二が監修する第3回目の企画展「森との画像_7

飛騨産業が日本の優れた木工文化を未来へつなぐ場として2025年秋にリニューアルオープンした「遊朴館 HIDA GALLERY」。

「森と、暮らし」
会期:〜2026年11月15日(日)
会場:遊朴館 HIDA GALLERY 2Fギャラリー(岐阜県高山市上一之町26)
開館時間:10:00~18:00
休館日:水曜・第3木曜
入場無料
https://hidasangyo.com/exhibition/the-forests-hida-and-daily-life/