初のクッキー缶は大人の遊び心満載【群馬・白井屋ホテル】
建築家・藤本壮介が手がけ、群馬県前橋のアートデスティネーションとして注目の「白井屋ホテル」から初のクッキー缶が登場!
ホテル内に構えるフルーツタルトの専門店「ザ・パティスリー」同様、東京・青山のEMME(エンメ)のオーナーパティシエ・延命寺美也が監修、クッキー缶「トレリス アン」に詰め込んだ。
フレーバーは全5種類。群馬の味噌にクルミの食感が癖になる「味噌くるみ」や見た目もチーズのような「サブレフロマージュ」など、甘さだけでは終わらない、大人の味わいと遊び心が詰め込まれています。
ほろ苦いココアのサブレにアーモンドを刻んで入れ込んだ「サブレカカオ」や、「シトロンアールグレイ」「サブレココ」などお酒との相性も抜群。
購入は、店頭・ウェブで予約後店頭受け取りが必要だから、五感を刺激するアートなホテル体験とともにクッキーも注文したい。4月以降にはオンラインショップも展開予定だからチェックして!
白井屋ホテル
https://www.shiroiya.com/
歴史を刻むレトロな佇まい【奈良ホテル】
創業100余年のクラシカルホテル、奈良ホテルで人気のクッキー缶。鮮やかなブルーに正倉院文様の宝相華があしらわれた缶パッケージは、レトロシックな佇まいで長年愛されています。
2020年3月にリニューアルされ、味がアップデート。大ぶりの缶には、パンプキンや、ストロベリーマーブル、紅茶など10種類のクッキーがぎっしり。ナッツの食感や塩味のチーズポッシェ、ショートブレットなど、飽きがこない組み合わせで、家族みんなで楽しめそう。
レモンの味を小さなボックスに詰めて【福岡糸島・bbb haus】
福岡県糸島にある海辺のゲストハウスbbb haus(スリービーハウス)。美しいビーチをのぞみ、鳥のさえずりと波音に包まれた5部屋のみという夢のような空間を、ぎゅぎゅっと小さなサブレ缶で表現したのがこちら。レモンイエローのキャンディスストライプの缶に、トレードマークであるショップカードがあしらわれている。
菓子研究家・福田里香がディレクションし、パティシエ・溝口 寛が焼き上げた爽やかなレモン味のサブレ。そぎ落とされたミニマルな素材で作り上げた、素朴で酸味が効いた味わいは飽きることがなく、週末のティータイムにぴったり。
朝ドラでも話題! 牧野博士が描いたボタニカルアート缶【高知・セブンデイズホテル】
高知のセブンデイズホテルで見つけたのは、小粒のクッキー、金平糖の吹き寄せが詰められた牧野植物図缶。4月からスタートするNHK朝ドラ『らんまん』の主人公のモデルとなった牧野富太郎が描いたボタニカルアートがプリントされています。
中身はひとくちサイズのクッキーや色鮮やかな金平糖の吹き寄せのほか、缶の絵と同じプリントがされたアイシングクッキーもスペシャル!
牧野博士が描いたボタニカルアートは、こちらのジョウロホトトギスのほか、ヒメキリンソウ、コオロギランなど6種類で展開。植物愛が伝わるパッケージは選ぶのも楽しい! インテリアにも映えるアート缶をカンバセーションピースとして贈り物にしても。
セブンデイズホテル
https://7dayshotel.myshopify.com/
ふたりのシェフが贈るクッキーの花束【東京・プリンスホテル】
プリンスホテルが贈る、スペシャルなクッキー缶「ブーケ・ドゥ・ビスキュイ」。
プリンスホテルの名誉総料理長・内藤武志氏と日本初の焼菓子専門店「メゾン・ド・プティ・フール」の西野之朗オーナーシェフがコラボレーション。缶パッケージには、ボナとペティのふたりのシェフが描かれ、オリジナルストーリーまで。クッキーをブーケに見立てたイラストも素敵です。
肝心の中身は、煎茶が香るサブレ・ジャポネや角笛をかたどったコルネなど見た目もキュート。4種類が入ったこちらのSサイズのほか、9種類のクッキーを詰め合わせたMサイズも展開。贈る人や用途に合わせてセレクトして。