仕込みの時間:ミートローフ【長尾智子の保存食レシピ 第21回】

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作って楽しく、食べておいしい。あると心強くて安心するもの。季節を感じ健やかな自分を持続させる保存食、今月はホリデーシーズンのごちそうにもなるミートローフ。

「昔ながらの洋食の風情がある料理は、パウンド型で気軽に作れて、ある程度日持ちするのがよいところ。誰かを招くときに作ると喜ばれるメインに」。


生地に混ぜる野菜はできるだけ細かくすると、切り分けるときに崩れにくいそう。合いびき肉は脂分の少ない部位で。

「2回で食べ切るくらいを目安に、多めに作っておくのもおすすめ。温めるときは1切れずつトーストするか、フライパンに蓋をして蒸し焼きで。表面を焼き、少しトーストしたパンにマスタードを塗って、サンドイッチにするのもおいしいですよ」。

トマトピュレを使ったソースは、残ったらオムレツなどにかけても。懐かしい洋食の味の作りおき、心まで温まりそう。

ミートローフ

メイン

(18×7×6.5㎝のパウンド型1台分)

WHAT TO USE
  • 合いびき肉

    約500g

  • 玉ねぎ

    小1/2個

  • にんじん

    中1/2本

  • パセリ

    2本

  • ベーコン

    約3枚

  • 卵 

    大2個

  • パン粉

    大さじ山盛り2

  • ナツメグ

    小さじ約1/4

  • 塩・こしょう

    各少々

  • 植物油

    小さじ1

RECIPE
1

玉ねぎ、にんじん、パセリの葉はみじん切りにする。型にオーブンペーパーを敷く。オーブンは180℃に温める。

2

フライパンに植物油を温め、玉ねぎ、にんじんに軽く塩をふって炒める。しんなりしてきたら火を止め、バットなどに移して粗熱を取る。

3

ボウルに合いびき肉、卵、パン粉を入れ、塩、こしょう、ナツメグを全体にふる。②を加え、粘りが出るまでしっかりとこね、最後にパセリを加えて混ぜ込む。型に、端が空洞にならないようにゴムべらなどで平らにならしながらしっかりと生地を詰め、上に2〜3等分したベーコンをのせて軽く押さえる。切り分けやすいように、4等分を目安に並べること。

4

③をオーブンに入れ、10分ほど焼いて取り出しアルミホイルをかぶせる。オーブンに戻して約30分焼き、ホイルをはずして10分焼く。型から取り出し、粗熱が取れたらオーブンペーパーで包み、保存容器に入れて冷蔵で約1週間保存可。

5【トマトソースの作り方】

トマトピュレ200㎖、ウスターソース大さじ2、白ワイン大さじ2、塩少々、てん菜糖小さじ₁⑊₂を鍋に入れ、水50㎖を加えて中火にかける。木べらで混ぜながら3〜4分煮詰めて冷ます。切り分けたミートローフを器に盛り、トマトソース、ゆで卵、ちぎったサラダ菜などの葉野菜を添える。

ながお ともこプロフィール画像
Food Coordinatorながお ともこ

フードコーディネーター。書籍や雑誌で活躍。オンラインストアSOUPsSOUPs(soup-s.shop/)ではオリジナルの器のほか、食卓まわりの愛用品やヴィンテージを展開。「おすすめの調理道具も少しずつ増やしています」。道具好きはぜひチェックを。

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