IMAGE GALLERY 1/37 1 自然に囲まれた白い建築が映える。遺跡を切り出したような内観も面白い 2/37 2 弘前市出身の奈良美智が手がけた犬の立体作品《あおもり犬》。高さは約8.5m、横幅は約6.7mと観る者を圧倒する大きさとなっている 3/37 3 原口典之《F-8E CRUSADER》は木製の実物大の戦闘機の尾翼部分にペイント 4/37 4 「"はらっぱ"は目的をもって行くところではなく、訪れることでなにかに出会い、なにかが起こる、特別だけれど日常とも地続きの場所」という青木淳の考えは展示室を飛び出したアート作品の見せ方にも表れる。井田大介の 《Synoptes》はまさに異空間を訪れたかのようなインパクトを残す 5 五十里翔吾らが、コロナ禍を経て展覧会をオンライン開催するためにスタートしたユニットVirtualionとして《a day before art》を発表。5つの美術館を、鳥の目を通してオンライン上で行き来することができる 5/37 8 建物の1階は焙煎所、2階部分が喫茶スペースとなっており、店主が娘と2人で毎朝豆を挽いている 9 青森らしいりんごなど、約9種のフルーツパフェが大人気 6/37 人気のお土産3選。10 あおもり林檎と3種のナッツ(ハーブソルト味)¥1,080 11 手造りイワシパテ(45g×3パック入)¥1,140 12 ヒビノス林檎園ジュース¥432 7/37 8/37 19 鯨にまつわる記憶を追う是恒さくらは鯨類への信仰と、近代捕鯨に着目。地域の住民と協業し、古布を集めて刺しゅうやアップリケ、裂織による立体作品を展示。変化する鯨と人々のイメージを探っている 9/37 17 今回のメインビジュアルにもなった岩根愛の作品《Th e Opening》2024年はカリフォルニアのマトール川を捉えた映像作品。川から海へ水が流れ込む 18 制作のため滞在中のニュージーランドの作家ロビン・ホワイト 10/37 1 太陽を浴びて輝く「シードル・ゴールド」の屋根が象徴的。当時の面影を残しながら改修された美術館 11/37 2 蜷川実花と異なる分野のクリエイターが集まった「EiM」の協働による展示空間は写真の新しい見せ方を提案する 12/37 3 15mという吹き抜けの構造を生かして、花々と映像がリンクする壮大なインスタレーションを披露した 4 コロナ禍に国内の花々を撮影し続けた蜷川。日本一美しいと評される弘前の桜で構成された展示室も 13/37 5・6 『白神覗見考』で注目される秋田在住の作家、永沢碧衣。"山の命・山の狩猟"をキーワードに、釣りや狩猟といった、実体験に基づいた絵画作品(6は《山懐を満たす》)を制作。免許を取得し、狩猟者でもある彼女はリサーチを行いながら、人間と生き物の境界について考えている。テーマとなった白神山地が世界遺産となったことで立ち入り区域が制限され、動植物の世界にも変化が訪れていることを感じ取った 7 狩野哲郎の作品《あいまいな地図、明確なテリトリー》は屋外に展示されている。人間から見るとアート作品だが、ほかの生物の視点からは新たな環境に見えたのが発端。カラスや虫が自然と寄ってくるという作品は訪れるたびに新しい発見がある 14/37 8 白い屋根が目印のシードル工場kimori 9・10 「弘前シードルダイニング」で提供される郷土料理のお弁当とりんごのゼリー。それぞれにまつわる歴史について聞くことができる。イベントはオンラインで予約可能 12 敷地内ではりんごのポストから便りを出すこともできる 15/37 13 可憐に咲くりんごの花 16/37 17/37 18/37 19/37 20/37 21/37 22/37 3 ゲストを迎えるポール・モリソン《オクリア》の壁画 23/37 1 チェ・ジョンファの彫刻作品《フラワー・ホース》 4 カフェでは䑓原蓉子のテキスタイル作品をイメージしたケーキセットも提供する(¥1,300) 5 企画展に参加するアナイス・カレニンの《植物であったことはない》は中庭で植物を育てる繊細な作品 24/37 25/37 26/37 27/37 28/37 29/37 30/37 31/37 32/37 33/37 34/37 35/37 36/37 26 八戸市庁の目の前に位置する美術館 27 吹き抜けになった広々としたジャイアントルームは、多様な展示方法に対応する 37/37 28 今回の企画展のメインビジュアル。5組の作家を5色で表現し、各プロジェクトの進行状況がひと目でわかるボードも展示 元の記事に戻る元の記事に戻る