【タンブラー】【水筒】など、SPURエディター愛用の【マイボトル】を紹介!

【モンベル】【KINTO】etc. SPURエディターが選んだ、こだわりのマイボトルとは?

タンブラーや水筒など、それぞれこだわりのボトルを愛用している、SPUR編集部のエディターたち。そこでこれまでSPURで紹介した記事の中から、エディター愛用のマイボトルを紹介。モンベルやKINTOといった人気ブランドのアイテムから、ニッチな名品まで、バラエティに富んだラインナップをチェック!

【モンベル】登山用のボトルをデイリーに愛用

モンベル アルパイン サーモボトル
(左から)アルパイン サーモボトル(0.5L)¥4,400、交換用アクティブリッド¥1,100/モンベル

SPUR編集部でファンの多い、アウトドアブランドのモンベル。エディターAKIYAMAもそのひとりで、モンベルで人気の登山用ボトルを、日常用のマイボトルとして使用しているそう。

モンベルの「アルパイン サーモボトル」は、もともと0.75Lと0.9Lのものを趣味の登山やキャンプで使っていまして、これはアウトドアだけに使うのはもったいないのでは? と思い、0.5Lを買い足して毎日持ち歩いているんですが、控えめに言って最高です。なぜ、もっと早く街でも使わなかったんだ自分!!!! と激しく後悔したので、紹介させてください。

日頃から使っているタンブラーとの一番の差は、保温力と保冷力の違い。名前の通り登山用のサーモボトルなので、極寒の環境下でも抜群の保温効果を発揮するように開発されているんです。保温力がすごいということは保冷力もすごいわけで、朝キンキンに冷えた水を入れておけば、丸一日冷たいまま楽しめるんですよ。ありがたや〜。

あと、登山用なので比較的軽量という点も嬉しいポイント。一点、コップに注いで飲むのが、道端だと若干面倒くさいな〜と思っていたのですが、そこも解決できるのでご安心を。交換用アクティブリッドを購入すれば、ワンタッチで開けて飲むことができるので、街で普段使う用はこちらに付け替えて使っています。(エディターAKIYAMA)

【KINTO】わずらさしさゼロの優秀ボトル

KINTO TO GO BOTTLE
「TO GO BOTTLE」¥2,530/KINTO
KINTO TO GO BOTTLE
飲み口はシリコン製

エディターITAGAKIがおすすめするのは、時間がない時でも簡単ステップでサッと飲める、使い勝手の良い「TO GO BOTTLE」。

まず最初にお伝えしたいのは、蓋の開け閉めのしやすさ。通常のボトルの2分の1回転くらいのイメージでカポッと開き、同様に閉まる。この時点でおそらくわずらわしさの50パーセントくらいは削減されています。そして蓋を開けて出てくるこの…ストロー一体型の内蓋。これを最初にくわえるときはちょっと勇気が要りました。だってまるで哺乳瓶のようじゃないですか……。でも実際に口に当ててみると、このシリコンがなんとも言えない口当たりの良さでして、すーっと適量ずつ飲料が口の中に浸透していくんです。もちろんボトルを傾ける必要はないです。ただ片手で持って、吸うだけ。この吸うだけというユーザビリティの良さは正直言葉では伝えにくいです…試してほしい!ストロー付きタンブラーも山ほどありますが、それとはまた違った感覚です。

こちらの360mlタイプはすっぽり手におさまるサイズ感。上蓋のハンドルを手に引っ掛けて持つこともでき、携帯性に長けています。内部は二重構造なので、氷が溶けにくいという、うれしい効果も。さらにすべてのパーツを分解して洗えるので、衛生的にも安心ですよね。私は主に水を入れていますが、コーヒーのテイクアウト用として使うのも良さそうです。ただ一つ不満を言うならば、水平にできないということ(こぼれるから)。このへん改良してもらえるとありがたいですKINTOさん。

マイボトルが当たり前になった時代、選択肢のひとつとしてこんなシンプルだけど機能性のあるボトルはいかがでしょうか。(エディターITAGAKI)

【FELLOW】美しいミニマルデザインのボトルは、機能性も抜群

FELLOW カーター ムーブ マグ
カーター ムーブ マグ(230ml)¥5,500/FELLOW

ファッション担当のエディターUENOは、チョイスするボトルもスタイリッシュ。ミニマルなデザインが美しい、FELLOW の「カータームーブマグ」を愛用中。

ビジュアルはとことんんミニマルで、持ちやすいマットな質感となっています。そして絶対譲れない保温・保冷機能も、真空断熱構造になっているのでバッチリ。内部がセラミックコーティングされており、味移りを防止してくれるのも嬉しいのです。

口が広いので洗うときも楽々。リップ部分もかなり薄く設計されており、口当たりがよく飲みやすくなっています。そしてなんといっても、氷やティーバッグが飛び出してくるのを防いでくれるスプラッシュガードつき! これで気兼ねなくグッと傾けて飲むことだってできちゃいます。

コーヒーのプロ、FELLOW考案というだけあってめちゃくちゃ気が利いている! 「こんなのあったらいいな」を叶えてくれる存在で、人気なのにも納得です。これを手に入れてからはノンストレスなマイボトル生活を送れています。

【ポケトル】持ち運びに便利なポケットサイズ

ポケトル ポケトル120S
「ポケトル120S」¥1,650/ポケトル

ハンズフリーで出かけることが多いというエディターYOSHIMURAは、ポケットにも入る、高さ13.1cmのミニサイズボトルをチョイス!

ミニサイズのマイボトルをリサーチをしていたところ、予想以上に小さいサイズが出ていました。DESIGN WORKS ANCIENTから発売されている「ポケトル」です。

容量が約120mlというのがポイントで、普段からかなり水は飲むほうですが、これがちょっとした日常の間に飲むにはベストな量なんですよね。

マイ・ボトルの最大の利点は量の調整ができることと、保温&保冷機能です。例えば、外出時に薬を飲むときの白湯が欲しいときは、3口分ほどの量だけいれるなど、ちょっとしたことにも融通がきいてこれが至極便利!

オフィスではポケトルをマグカップ代わりに使えば、保温&保冷はもちろん、デスクでコーヒーをこぼしてしまうこともないし(よくやらかします)、会議のときに持っていってもじゃまにならない。思えば一日に何個も使ってしまう紙コップ。サステイナビリティの観点からも重宝します。(エディターYOSHIMURA)