【東京グルメ案内】今行きたい名店は? 琉花&ローナのおすすめアドレス6軒

プライベートで仲のいい、モデルの琉花とローナ。美食家の二人が老舗から新店舗まで気になるレストランを渡り歩く。話題のフードスポットをぎゅぎゅっと紹介!

プライベートで仲のいい、モデルの琉花とローナ。美食家の二人が老舗から新店舗まで気になるレストランを渡り歩く。話題のフードスポットをぎゅぎゅっと紹介!

【Kyle’s Good Finds】ローカルから愛される家庭の味

Kyle’s Good Finds

(右・琉花)ニットベスト¥137,500/Kota Gushiken シャツ¥63,800/オーラリー パンツ¥42,900/ショールーム セッション(IHNN) 靴¥22,000/アトモス カスタマー(New Balance) バングル¥20,900/エスケーパーズオンライン(Harpo) (左・ローナ)ジャンプスーツ¥25,300/シティショップ スウェット¥37,400/オーラリー 靴¥19,800/Reebok ピアス¥87,120/エスケーパーズ アナザーワールド(SOPHIE BUHAI)

サム・スミスのフーディーアカウント(@samserved)に取り上げられ、世界中の食通の間で話題となった小さなケーキ店。オーナーのカイルさん(写真上)は、ペンシルベニア州から来日。独学でペイストリーを学び、34年前にオープンした。看板メニューはキャロットケーキ(写真下・右¥500)。シナモンやナツメグといったオリジナルで調合したスパイスがクセになる味わいだ。

Kyle’s Good Findsのケーキ

「一見重たそうなのに、甘すぎず濃厚すぎず、バランスがいい!」(ローナ)。琉花が食べたのはピーカンパイ(¥550)。「シンプルな家庭の味。タルトの生地がしっとりしていてノスタルジーを感じます。カイルさんの人柄も最高で、再訪したい!」と、あっという間にたいらげた。年末に中野エリアで移転を検討中。息子のゼヴィアさんも店頭に立ち、将来はこの店を引き継ぐ予定。やさしいアメリカの家庭の味は、地元の人々に今後も長く愛されるだろう。

Kyle’s Good Finds

東京都中野区新井2の7の10 サンファスト中野新井1F
03-3385-8993
営業時間:10時〜18時、12時〜16時(日、祝)
定休日:月曜(祝日は営業、翌火曜休)

【中国料理 代沢 金威】軽やかで繊細な本格中華を堪能できる

中国料理 代沢 金威

ベロアトップス¥38,500・首に巻いたフーディ¥28,600(シモーネ ワイルド)・ピアス¥58,300(サピア バハール)/フィルグ ショールーム 中に着たシアートップス¥13,200/オーラリー

近年ますます高まる中国料理ブーム。5年前に淡島通り沿いにオープンしたこちらは、広々とした店内で広東料理をベースとした本格中華が楽しめるとファッション好きの間で話題だ。料理長福田篤志さんは、ANAインターコンチネンタルホテル、赤坂璃宮、神田 雲林などでキャリアを積んだ凄腕シェフ。 「作れるものは一から作る」をモットーに、可能な限り添加物は使わず、調味料もほぼすべて調合している。「さっぱりしていて塩味もちょうどいい! 

【東京グルメ案内】今行きたい名店は? 琉の画像_5

この海鮮あんかけ焼きそば(左上¥1,738)、するする食べられる!」と琉花が感激するのもうなずける。塩味は極力控え目に、油は米油や自家製の山椒油など体にやさしいものをセレクトし、量を少な目に仕上げる。とびっこがのったえび焼売(右¥440)は看板メニュー。辛すぎないよだれ鶏(左下¥1,518)も人気だ。中華料理というと大皿をシェアするイメージだが、お一人様はハーフポーションの注文が可能というのもうれしい。

中国料理 代沢 金威

東京都世田谷区代沢3の14の4 COMS DAIZAWA 東棟 1F
03-6450-9540
営業時間:11時30分~15時(LO14時) 、17時30分~22時30分(LO21時30分)
定休日:火曜 ※Instagramで要確認

【ユーロアール】手土産にすると喜ばれる魔法のチーズ

ユーロアール

ニットドレス¥74,800・タートルネック¥14,300/オーラリー キャップ¥16,500/THE WALL SHOWROOM(スポーティー&リッチ) ピアス¥87,120/エスケーパーズ アナザーワールド(SOPHIE BUHAI)

「この店の常連の琉花が、ホームパーティに持ってきたことで知りました。ほかにはない味わいで感動したんです。その日のお酒やシチュエーションに合わせておすすめしてくれるので、手土産に重宝します」(ローナ)。ヨーロッパのチーズを取り扱うこちらは創業26年。店主の鈴木荒太さんが、フランスで培った技術を用いて輸入したチーズをそれぞれ最適な状態になるよう熟成して提供する。トリュフを加えたり葡萄酒を加えたりしてオリジナルで加工した商品も。

ユーロアールのチーズ

ミモザ(上¥1,080)は数種類のチーズにアンズを加えたペースト。デリス・ドゥ・ブルー(右¥1,680)は、フレッシュチーズにブルーチーズなどをブレンドした。ラングル・オー・コアントロー・ハーフ(左¥2,010)はウォッシュタイプのラングルチーズに、オレンジリキュールを加えた逸品だ。

ユーロアール

東京都目黒区中央町2の35の17
03-5768-2610
営業時間:11時15分~19時
定休日:月曜(祝日は営業)

【VERSO】軽やかにいただくフレンチとワイン

VERSO

(琉花)カーディガン¥162,800・パンツ¥102,300/ボーディー トーキョー(BODE) (ローナ)シャツ¥354,200・パンツ¥125,400/ボーディー トーキョー(BODE) ピアス¥87,120/エスケーパーズ アナザーワールド(SOPHIE BUHAI)

今年4月にオープンしたVERSOにローナが初めて訪れた際、「こんなにおいしい料理を久しぶりに食べた」と夢中に。ソン デコネとして愛されていた店舗だが、シェフの澁谷将之さんが古い友人であるシェフ、ジュリー・デラ・ファイユさんをフランスから呼び寄せ、VERSOとしてオープンした。以前はコース一本だったがアラカルトに変更。「みんなで好きなだけ頼んで、シェアしてわいわい楽しんでほしい」と澁谷さん。季節の新鮮な野菜をたっぷりと使い、素材を生かし軽やかに仕上げる。「フレッシュさが際立つ絶妙なあんばいの味つけが最高」とローナ。

 VERSO

この日はニジマスのマリネとそば粉のパンケーキ(左上¥2,300)をメインに。右の皿はパンザネーラというトマトとブラータチーズのサラダ(¥1,800)。ブランダード ぺキオス(左中¥1,500)は、パプリカにタラのすり身を詰めた南仏の伝統料理。ナチュラルワインもするする進む。

VERSO

東京都渋谷区松濤2の13の10
03-6479-4625
営業時間;19時~24時(LO23時)
定休日:日曜

【大木屋 日暮里本店】5人以上で囲む名物「肉のエアーズロック」

大木屋 日暮里本店

ジャケット¥83,600・ロングTシャツ¥12,100・ニット帽¥18,150(参考価格)/WORDS, SOUNDS, COLORS & SHAPES(DIE DREI BERGE)

大木屋は創業30年以上のもんじゃ焼きの名店。看板がなく、民家のようないでたちだが、そこには食のエンターテインメントが待っている。5~7名の完全予約制で、5名の料金は¥34,100。「食好きの友人の間で話題になっていて、いつか来てみたいと思っていたんです!」(琉花)。コース内容は、前菜にカツオのたたき、塊肉、ホタテのバター醤油焼き、メンチカツ、締めがもんじゃ焼きだ。今回注目したのは「肉のエアーズロック」と名高い塊肉。オージービーフのリブロースを、外はカリカリ、中はルビー色のジューシーな状態に焼き上げ、こんがり色づいたニンニクと一緒にいただく。片面ずつじっくり焼くことで中に閉じ込められた肉のうまみが口いっぱいに広がる。「大きさに驚くんですが、意外にも脂がさっぱりしているので重たくない。ビールと一緒に食べたいですね」(琉花)。もんじゃ焼きは鉄板で土手を作らず平たく焼いて食べる形式。下町ならではのスタイルを守り抜いている。

大木屋 日暮里本店

東京都荒川区西日暮里3の13の5
03-3828-4740
営業時間:18時~20時 20時15分~22時15分(月~土)、15時30分~17時30分 18時~20時(日、祝)
※完全予約制、2時間制

【スンガリー 新宿東口本店】古きよきロシア料理の世界へトリップ

スンガリー 新宿東口本店

ベスト¥128,700/イザベル マラン 青山店(マラン エトワール) スウェット¥13,200/sui vintage チョーカー¥70,180・ピアス¥87,120/エスケーパーズ アナザーワールド(SOPHIE BUHAI)

ロシア、ウクライナ、ジョージアの本場の味を創業以来70年にわたって提供する老舗。幅広いジャンルを愛する琉花とローナのお気に入りだ。新宿の繁華街のビルの階段を下りるとたどり着くほの暗い店内は、まるでタイムスリップしたかのような、荘厳な雰囲気。そこでぜひ注文したいのは名物ボルシチ(¥1,298)。大鍋でことこと煮出したブイヨンスープを、ビーツが赤色に染める。ほろほろになるまで煮込んだ牛すね肉をサワークリームと口に入れれば夢心地に。マッシュルームとホワイトアスパラガスをホワイトソースで煮込み、つぼの中でじっくり焼き上げたパイ包み(¥1,298)は琉花のおすすめだ。揚げずに焼くピロシキ(1個¥380)も欠かせない。「ジョージアワイン(グラス¥1,298)と、爽やかな後味のボルシチは相性抜群です」(ローナ)。

スンガリー 新宿東口本店

東京都新宿区歌舞伎町2の45の6 千代田ビル B1
050-5872-6300
営業時間:17時~22時(LO料理21時、ドリンク21時40分)、~22時30分(LO料理21時30分、ドリンク22時10分)(金・土、祝前日) 
無休(夏季休業、年末年始を除く)

Foodie's Talk

週に2~3度は共に食事をしている琉花とローナ。「4日くらい会わないと、あれ?久しぶりだね、と思うくらい」という二人は自他共に認めるフーディー。「実は、行きたいレストランをまとめたTo Go Listを二人で共有しているんです。お互いがおいしいところを見つけたら更新して、実際行ってみたら『また行きたい』『1度でいいか』と分けながらチェックしています」(琉花)

そんな二人が感じる最近の食の傾向は?「幡ヶ谷、池尻は相変わらずお店が増えているし、渋谷の奥の方もまた盛り上がってきている気がします。神泉のほうにタイ東北モーラム酒店っていう好きなタイ料理店があるんです」(琉花)。

「そこに居合わせた人同士で自然と会話が生まれるような、ローカルコミュニティとなる店づくりがトレンドな気がします。ミュージックバーもどんどんできていますね」(ローナ)

予約必須の話題のレストランも好きだが、ローカルな居酒屋さんも大好きという二人。最近のお気に入りは代官山にある、izakaya たろ。「よく二人で行くんですが、店主の方、私たちの見分けがたまについていないんです(笑)」(琉花)