おすすめレシピから、グルメなあの人が選んだデリまで！ 【ピクニックのアイディア】

1　ラグ￥8,580（アディロンダック）
2　グラス（2個セット）￥3,080（べアボーンズ）／エイアンドエフ
3　フォークとナイフ（ともに4本セット） 各￥2,640／フレッシュサービス ヘッドクオーターズ（フレッシュサービス）
4　ブルーラインのナプキン（4枚セット）￥7,590
5　ブルーのホーロー皿￥3,300／HAY JAPAN
6　カッティングボード￥9,900（ダスホルツ）
7　ブレッドナイフ￥1,650（ジャンデュボ ライヨール）
8　カゴに入れたナプキン￥990（クラークト）／ザッカワークス
9　水筒￥7,150
10　マグカップ 各￥1,100
11　白いホーロー皿￥1,540／レイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ　12　カゴ￥5,500／シボネ 青山

春キャベツとアスパラガスのホットサラダ

材料(4人分)
春キャベツ             ½個
アスパラガス         4～5本
オリーブオイル         大さじ1
クミンシード         小さじ⅓
レモン                ¼個
塩                   適量
ゆで卵                   2個
（あれば）甘夏          3房分
（あれば）ヨーグルト  適量

作り方
❶ 春キャベツは一口大に切り、根元を切り落としたアスパラガスは5㎝長さに切る。
❷ フライパンにオリーブオイルとクミンシードを入れて強火にかけ、香りが立ってきたら①を加えて手早く炒める。塩としぼったレモン汁を皮ごと加える。
❸ 器に盛り、半分に切ったゆで卵とちぎった甘夏をのせ、ヨーグルトをかける。

ハーブ香るローストポーク

材料(4人分)
豚ロースかたまり肉     600ｇ
塩     　　　　　　　　適量
新玉ねぎ     　　　　2個
オリーブオイル     　　適量
タイム     　　　　　　1パック　
ローズマリー     　　1パック
A（ディル½パック、パクチー1株、ケーパー5ｇ、オリーブの実（正味）10ｇ、レモンの皮⅓個分、レモン汁小さじ½、オリーブオイル大さじ3）

作り方
❶ 豚肉に塩をふり、室温に約15分置いてからフライパンで脂身側だけきつね色になるまで強火で焼く。
❷ オーブンの天板にクッキングシートを敷く。8等分のくし形切りにした新玉ねぎを並べ、オリーブオイルを回しかける。200℃に予熱したオーブンで約10分焼く。タイムとローズマリーをのせ、その上に脂身を上側にした①をのせる。
❸ 140℃のオーブンで約25分焼き、豚肉と玉ねぎをそれぞれアルミホイルに包んで約30分置いてから切り分ける。
❹ すべてみじん切りにして混ぜ合わせたAのハーブソースを添える。

いちごの烏龍茶マリネ

材料(4人分)
いちご     　　　　1パック
凍頂烏龍茶     　　12ｇ
砂糖     　　　　100ｇ
レモン汁     　　25㎖
リコッタチーズ     300ｇ

作り方
❶ 凍頂烏龍茶に熱湯（500㎖）を注ぎ、蓋をして1〜2分蒸らす。
❷ ①をボウルに移して砂糖を溶かし、粗熱が取れたらレモン汁といちごを加え、密閉式の保存容器などに入れ、冷蔵庫で一晩置く（冷蔵庫で約5日保存可）。
❸ 器にリコッタチーズをのせ、②を添える。

ピクニックのためのお取り寄せリスト

1　「世界各地のワイナリーを巡る江本真亜耶さんが開いたワインショップ＆バー『lulu』のセレクトを信頼しています。今回は、うま味が強い『こことあるシリーズ2020 ぴのろぜ』を」。

1本（750㎖）￥3,300／lulu

2　パンに命をかける木村さんが、長野に工房を構え、地元の農家の小麦を石臼で丁寧に挽いた粉で作るパン。「香り豊かでみずみずしさもあり、細胞にすっと染み入るおいしさ」。

「ゆめあさひのカンパーニュ」1個（※写真はハーフ）￥1,500／木村製パン

3　「大自然の中、完全放牧で牛を育てる『吉田牧場』。丈夫で健康な牛から搾るミルクの魅力をあるがまま、心を込めて乳製品に。『リコッタチーズ』はどのメニューに合わせても美味」。

（約300ｇ）￥1,200／吉田牧場

ツレヅレハナコさん（文筆家）

ルナーリアのピノ・グリージョ [バッグ・イン・ボックス]
30年以上前から無農薬栽培を行い、2005年からビオディナミ農法で育ったぶどうで造る＂家型ワイン＂。「おいしくてコスパも抜群なので長きにわたって愛飲中。全4種類あり、ピノ・グリージョを用いて皮ごと醸したオレンジワインは、料理のジャンルを選ばないのでピクニック向き。割れないのもいいですよね（笑）」。

行楽わっぱ弁当
「暖かくなると近所の公園にお弁当持参でピクニックに行きます。『大館工芸社』のわっぱ重と弁当箱には塩麹のから揚げ、ブリの粕漬け焼き、だし巻き卵、海老とスナップえんどうの天ぷら、ポテサラ、スティック野菜＆味噌豆板醤マヨ、じゃこ山椒のおにぎりなどを。お酒のつまみになるよう、おかずは少し濃いめに味つけするのがコツです」

小嶋智子さん（スタイリスト）

Wine Shop Soif.のドメーヌ ギュップ リースリング
「山登りの帰りに立ち寄った、自然に溶け込む店構えも素敵な山梨県北杜市のナチュラルワインショップ。ワインのストーリーも興味深く、好みに合わせて丁寧に選んでくれるのが魅力でした。ピクニックでは華やかで辛口の白ワインを選びたい」。オンラインで購入可。

シンプルなお手軽サンドイッチ
「月1ペースで挑む本気の山登りに対し、目的地まで電車でゆるゆる向かう軽登山が私にとってのピクニック。手をかけすぎておっくうになるのはもったいないので、代々木上原にある『カタネベーカリー』で買ったバゲットに、持参した生ハムやチーズを挟んでサンドイッチに。野桜や野花を眺めながら、シンプルに味わうのが気分です」

中里真理子さん（スタイリスト）

ヨロッコビールのペニンシュラ セゾン
「鎌倉で醸造を行う小規模醸造所のクラフトビール。三浦半島で育った小麦を原料の一部に使う『ペニンシュラ セゾン』は、華やかなアロマと軽やかな口当たりが魅力。地元のアーティストが描くラベルも洒落ています」。ベルジャンスタイルの伝統的な酵母を使用。オンラインで購入可。

ナスのフムス&フライドポテト
「大人数で集う場合は、サイドメニューを持参することが多いです。よく作るのは、サンフランシスコで食べた思い出の味。ひよこ豆や練りごま入りのナスのフムスや、蒸してから揚げるポテトに、ナッツやスパイスに塩を加えた自家製のデュカを添えて。誰かが持ってきてくれた肉や魚のおかずを合わせて、ピタパンで挟むのも楽しいです」

新井ミホさん（ラ・キャルプ代表）

レオン・ハイツマン キュヴェ・マネキネコ サン・スフル
「4匹の愛猫と暮らす私のお気に入り、招き猫のイラストが目印のワインです。特におすすめはSO2酸化防止剤不使用のグリーンラベル。辛口白のスパークリングなので、どんな料理にも合います。よく冷やしてピクニックに持っていくと、味はもちろん、見た目も可愛い！と盛り上がります」。

彩りちらし寿司
「春になると、5～7人でピクニックに出かけます。玄米にオーガニックのリンゴ酢やブラウンシュガー、羅漢果などを混ぜた酢飯で作るちらし寿司は、寿司桶に盛ります（手軽に取り分けたい場合は太巻きに）。ほかには野菜やチキン入りの米粉で作る豆乳グラタンなど。肉も魚も使うけど、ほかの食材や調味料は植物性でオーガニックなものを選びます」

藤本貴子さん（DEAN & DELUCA 広報）

ベルボア ボタニカルドリンク
「世界的に注目を集めるボタニカル飲料。『ベルボア』の新作は果実や植物性の天然素材で作るノンアルコール炭酸ドリンクで、人工的な甘味料や着色料などは一切不使用。フルーティさと華やかさが際立ちます」。

広沢幸乃さん（ライター）

スカイハイ代官山のセレモニアルカカオパウダー
「マヤ暦のエネルギーが強い日に花で手を清めて歌を歌いながら収穫した、幻のグアテマラ産オーガニックカカオ。白い綿以外すべての部分が入ったスーパーフードで、お湯で溶くだけでとろりとした甘さ控えめのカカオドリンクに。体ポカポカ、幸せな気持ちになれる神秘的な飲み物です」。

スカイハイ代官山のデリやスイーツ
「ピクニックは＂自分で作れない味＂で特別感を楽しみたい。ヴィーガン＆ローフードを学んだMamiさんが作る料理は、豊かな発想や卓越した技が光ります。徹底的にこだわった素材で作るメニューは、ヴィーガンチーズや無農薬野菜のヴィーガングルテンフリーピザやマフィンに加え、ケールラップバーガーも。大地の恵みを感じるおいしさです」