2023.04.16

“外ごはん”を楽しむ! スタイリスト推薦のアウトドアグッズ8選 【ピクニックのアイディア】

アウトドアに精通するスタイリストの金子夏子さんがピクニックを彩るツールをセレクト。自然に溶け込み、機能美あふれる品々をご紹介

アニヤ・ハインドマーチのピクニックセット&プエブコのブランケット

アニヤ・ハインドマーチのピクニックセット&プエブコのブランケット

シーグラスとレザーのコンビにEYESモチーフをあしらった愛らしいたたずまい。「スチールプレート、ステンレス製のナイフ&フォーク、デザートスプーン、コップが4つずつセットに。下段は収納スペースも十分あり、機能性も抜群!」。

ピクニックハンパー¥179,300/アニヤ・ハインドマーチ ジャパン(アニヤ・ハインドマーチ)

面積の広い敷き物こそ、簡易的なビニール製ではなく気分が上がるアイテムを選びたい。「ユーズドの生地を粉砕して綿にしたものを、再び糸にして織ってあるリサイクルファブリック。さらっとした風合いでラフに使えるところも魅力です」。グレー地に赤いライン入り。

ブランケット〈204×156㎝〉¥3,740/プエブコ

ザ・コンランショップのカゴのトレイとHAYのホーロートレイ

ザ・コンランショップのカゴのトレイとHAYのホーロートレイ

「フラットなトレイがひとつあると、食器やグラス、パンなどを"とりあえず置ける"スペースが確保できるので便利です。ニュアンスのあるホーローやカゴ素材をセレクトするのがおすすめ」。

軽量で耐久性もあるホーロートレイ¥3,960/HAY JAPAN ハンドルつきのカゴのトレイ¥12,100/ザ・コンランショップ

ノルディスクのブランケットとピクニックシート

ノルディスクのブランケットとピクニックシート

「春先は地面に湿気を多く含んでいることも。下には水気を弾く高強度のナイロン製レジャーシートを敷き、さらにオーガニックコットンを用いたヘビーウェイトのブランケットを重ねて」。

(右)マジックテープでまとめられるピクニックシート¥11,000・(左)今治製のフリンジつきのブランケット¥19,800/alpha PR(ノルディスク)

ベアボーンズのボウルとプレート

ベアボーンズのボウルとプレート

「ややマットな質感や色合いに、ステンレスリムで補強されたゴールドの縁がアクセントに。丈夫なホーロー製なら、紙皿よりも見栄えもよく使いやすい」。

エナメルボウル(2個セット)¥2,860・ミントグリーンのサラダプレート(2枚セット)¥2,750・プレート(2枚セット)¥3,190/エイアンドエフ(ベアボーンズ)

アースウェルのステンレスボトルとカップ

アースウェルのステンレスボトルとカップ

「ポートランド生まれのステンレスボトルブランド。オープナーつきのキャップだから、瓶ビールを注いで冷たいまま持っていけるのと、一部のビール店に持っていくとタップからボトルに注いでもらえるので、屋外でおいしいビールを飲めます」。

(右)スタッキングカップ 各¥1,980・(左)ボトル¥9,900/スプートニク(アースウェル)

ザ・ノース・フェイスのクーラーボックス

ザ・ノース・フェイスのクーラーボックス

「アウトドアアイテムは骨太なデザインが一般的。ですが、こちらは軽くて保冷力も十分ながら、色も見た目もスマートゆえ"ちょっとそこまで"のタウン用としても使いやすい」。350㎖缶が14本収まる十分な容量も魅力。

ソフトクーラーボックス¥29,700/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス)

ヘリノックスの折り畳みスツール

ヘリノックスの折り畳みスツール

「ピクニック中にあると便利なのが折り畳めるスツール。ポール同士がつながっている構造なので、ワンタッチで組み立てができる。私も同じシリーズのものを愛用しています」。ひとまとめにできるコンパクト設計で、わずか575g。グリーンやブラックなど全4色。

1人用の折り畳みスツール¥16,940/エイアンドエフ(ヘリノックス)

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