ブランドが運営する【カフェ】記事まとめ｜こだわり空間でその世界観を味わう

ギンザ シックス内のディオールの旗艦店「House of Dior Ginza」にある「カフェ ディオール by ラデュレ」。2つのメゾンが織りなす優雅な店内では、カフェ ディオールのために考案されたスイーツとセイボリーの数々や、季節の食材を使い、ディオールのクチュールコレクションから着想を得たメニューなどが提供される。

テーブルウェアには、この店のためだけに用意された、ディオールを象徴する格子柄「カナージュ」と、ラデュレを象徴するパステルカラーとを組み合わせたものを使用。随所にパステルカラーを使用した、上品な雰囲気のインテリアの中で、贅沢なティータイムを堪能して。

日本最大の広さを誇るルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋同店では、メンズ&ウィメンズのプレタポルテやシューズ、レザーグッズのほか、トラベルラゲージ、アクセサリー、ウォッチ＆ファインジュエリー、フレグランスまで幅広く展開。その最上階の７階に、ルイ・ヴィトン初のカフェ「LE CAFE V（ル・カフェ・ヴィー）」が。カフェのバーカウンター横に配されている扉は、紹介制レストラン「SUGALABO V（スガラボ・ヴィー）」へと繋がる。共に、東京にあるスガラボのオーナーシェフ須賀洋介が手がけており、グルメな方ならぜひとも駆け付けたいスポットとなりそう。

個性あるショップがひしめく阪急うめだ本店「グリーンエイジ」のなかでもひときわ目を引くのが、「ステラズ ワールド バイ ステラ マッカートニー」。そこにステラ監修による世界初のカフェが併設されている。カウンターを飾るネオンサインの「ベジ アウト（VEG OUT）」は、菜食主義者であるステラにちなんだ“ヴィーガン（VEGAN）”と、ゆっくり過ごすことを意味する“チルアウト（CHILL OUT）”を掛け合わせた造語だ。2016年の広告キャンペーンで打ち出されたステートメントでもあり、過去のイベントで使われたネオンサインがリユースされている。

カフェで提供されるのは、ヴィーガンスイーツやドリンク。野菜や果物をふんだんに使ったスムージーやソイラテ、フェアトレードの豆を使ったコーヒーなど、飲みごたえのあるフォトジェニックなメニューがそろう。ふとガラスのテーブルに視線を下ろすと、そこにはザ・ビートルズのファンクラブ会報誌やカセットテープなど、ファン垂涎のレアグッズがずらり。そしてモダンなチェアはどれもステラ本人のプライベートコレクションというから驚きだ。まるで彼女の自宅に招かれたかのようなインティメイトな空間が、来店客を温かく出迎えてくれる。

ラルフ ローレンのブランド創立50周年に際してリニューアルオープンした 「ラルフ ローレン 表参道」に、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シカゴ、香港などで人気の「ラルフズ コーヒー」が初上陸。ブランドの持つタイムレスなアメリカン・スピリットを表現した空間の中、ゆったりした気分の中でコーヒーが楽しめる。

ドリンクにはこだわりの豆を使用したコーヒーのみならず、紅茶やレモネード、ホットチョコレートなどもラインナップ。食べ応え十分のサンドイッチ各種や、濃厚な味わいの「ラルフズ チョコレートケーキ」をはじめとしたスイーツもある。エントランス脇の棚には「ラルフズ コーヒー」のオリジナルグッズが。店内で使われているものと同じマグカップ、トートバッグ、キャップなど、ラルフ ローレンの世界観で統一されたカジュアルながら質の高い、こだわりのアイテムが揃う。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうなものばかりなので、こちらも忘れずチェックして。