「個性派が揃う、“ショップのオリジナルワイン”に注目」に続き“うち飲みマイブーム”をひとりでお届けします。「うち飲み向上委員会」メンバー、ライター門前です。今回フォーカスするのは、ワインではなくシードル。はい、りんご果汁を原料とした醸造酒です。シードルを飲むようになったきっかけは、好きなワイナリーがシードルも造っていたこと。アルコール度数が低くて飲み疲れない、グルテンフリー、プリン体もほとんどゼロでポリフェノールやビタミン、ミネラルも含まれていてヘルシー、お値段も比較的手頃と、シードルっていいことだらけなんですよね。
「酔いたくはないけどちょっと飲みたい」、うち飲みにつきものの(?)そんな願いにぴったりなお酒なんです。調べてみると、最近では日本酒の酒蔵のなかにもシードルを造り始めたところがある模様。今回は私がシードルに興味をもつきっかけになったワイナリーのものから酒蔵が手がけたものまで、個性豊かなシードルたちをご紹介します。
【うち飲み向上委員会メンバー】
門前直子(もんぜん なおこ)
食べること&飲むことが大好きなフリーランスエディター/ライター。エンゲル係数がやたら高いものの、日々見て見ぬ振り。昨年セレクトショップ「ガリャルダガランテ」からスタートしたライフスタイルライン「カーサ ガリャルダガランテ」でも、月替りのお酒(ワインのほか、日本酒やシードルなども)とフードのセレクトを担当。https://www.instagram.com/gkgkmgmg/?hl=ja


