2017年9月号
2017.07.20

SPUR 2017年9月号

最高の夏が待っている

今すべきは全力で夏を楽しむことと、秋のイット・アイテムをいち早く入手すること! 「夏にしたいこと、ぜんぶ!」は旅にフェスにスイーツと、8月をモードに過ごすアイデアが満載。「SPURの最強ショッピングリスト2017」では、売り切れ必至の秋服を一挙公開します。「秋の靴100」は、編集部員が試着を重ねた逸品を熱いレコメンドとともに。夏の映画は“俳優”にフォーカス。柳楽優弥、永山絢斗、窪田正孝、山﨑賢人、新田真剣佑、松尾スズキの6人が登場します。また、女性誌ではSPURだけが実現した、宇野昌磨のスペシャル・インタビューも見逃せない! SPUR9月号とともに人生最高の夏を!

PHOTOGRAPHY:MITSUO OKAMOTO STYLING:FUSAE HAMADA HAIR:DAI MICHISHITA MAKE-UP:MASAYO TSUDA<MOD'S HAIR> MODEL:STAZ LINDES FOR YVES SAINT LAURENT BEAUTÈ SCARF & TOPS:HERMÈS HAT:COMMUNITIE

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2017年9月号

ベレーのあの子に恋をした

ストリートで人気が再燃しているベレー帽が、モードの舞台に戻ってきました。トレードマークのように毎日ベレーをかぶっている“彼女”は、フレンチテイストに転びがちなアイテムを、新しい音楽が生まれた70年代のムードとリミックス。イットなアクセサリーをものにすべく、自由なスピリットとチャーミングなアイデア溢れるスタイリングを提案します。

インスピレーションはあのドラマ……(編集K)

真っ赤なフーディのインにフリルのボウタイをレイヤードした着こなしは、モデルの笑顔があまりに可愛くてバストアップの写真を掲載しています。実はパンツもブーツも真っ赤です。パイプ役にアディダスのソックスを投入しナードな気分もひとさじ。そうです、この特集はネットフリックスのドラマ「ゲットダウン」に着想を得て、ヒップでホップなスタイリングを目指しました。どの辺がリンクしているのかぜひ探して見てください。 

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人生最高の8月が待っている 夏にしたいこと、ぜんぶ!

噂のニューオープンに、通好みの冷たいスイーツ、夏にぴったりの新感覚マリンスポーツなど、8月をモードに楽しく過ごすためのアイデア集をSPURがお届け! 真夏の太陽にエネルギーをもらって、好奇心のアンテナを広げたら、明日着る服を選ぶマインドだって変わるはず。

空飛ぶペンギンに会いに行こう(編集W)

モデルのKatieの頭上をスイ~と泳いでいくのは、なんとペンギン! SPUR9月号「夏にしたいこと、ぜんぶ」特集で紹介している、この夏行きたいスポットのひとつ、サンシャイン水族館の「天空のペンギン」では、都会の空を飛ぶように泳ぐペンギンに出会えます。Katieも水槽を見た瞬間に、目を輝かせて大興奮! スマホでペンギンの群れをムービーにおさめていました。なんともフォトジェニック、かつ、涼やかな眺めは、暑い夏にぴったりです。

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SPURの最強ショッピングリスト2017

まだまだ暑い日が続きますが、モードの世界は秋が始まります! とにかく初動が肝心な立ち上がりの時期は、「先手必勝」を座右の銘に。欲しいものから売れていくこの世界で、なりたいスタイルをいち早く完成させためにSPURは今季のイチオシ&青田買いブランドを一挙にご紹介します。ショッピング計画の頼れる相棒としてご活用ください。

“秋”はモードも恋の季節です(編集T)

この秋、一目ぼれしたアイテムはありますか? 超個人的なお話ですが、私の心のショッピングリストにリストアップ済みなのは、新生カルバン・クラインのデニムと、プラダのカーディガン。 でも、ロエベのパンバッグも欲しいし、話題のダウンも1枚あったほうが良いかもしれない。。妄想は果てしなく広がります。
SPURがこの秋一番欲しいものを熱烈レコメンドする今回のショッピングリストでは、スタイリストさん、エディター、さらには女優で歌手の原田知世さんも登場して、あの手この手で新作アイテムをご紹介します。 ちなみに写真は、モデルのエステラちゃん。 彼女の着こなすカルバン・クラインのデニムがかわいすぎて、写真を見るたび悩みはますます深まるばかりです。ぜひ誌面で、彼女の素敵な着こなしもご確認ください!

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大人のための『ONE PIECE』講座

今年連載20周年を迎える漫画『ONE PIECE』。累計発行部数が3億4000万部を超え、日本のみならず世界中にファンをもつ『ONE PIECE』の魅力を、自他共に漫画好きを認めるモデル、フェルナンダ・リー&萬波ユカに直撃! プライベートでも仲良しというふたりの熱いコメントを知れば、思わず読みたくなること請け合い。大人になった今こそ面白い、『ONE PIECE』講座をお届けします。

スタイリングテーマは「ルフィ」(編集M)

麦わら帽子に赤いベスト、ブルーのハーフパンツといえば『ONE PIECE』の主人公、ルフィ。本特集の撮影では、フェルナンダさんと萬波さんに、そんなルフィをイメージしたスタイリングで登場してもらっています。息がぴったりと揃ったふたりのショットは必見! ちなみに、ピンクの髪といえば『魚人島編』に出てくるしらほしやサンジの姉レイジュ、眉上で切りそろえた前髪といえばニコ・ロビンがいますが、「もし実写化するなら、誰を演じたい?」なんていう質問にも答えてもらっています。

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「全力でほめたい」秋の靴100

秋の始まりは、新しいシューズから。膨大な数の新作をチェックした担当編集とスタイリストが、「本当に間違いのない靴」を、独断と偏見(?)を交えつつリコメンド。その数100足、どれをとっても大正解の可愛い逸品揃いです。やや暑苦しい担当編集の推薦文も含めてお楽しみください。

担当編集のカメラロールを見てほしい!(編集O)

シーズン初めのシューズやバッグなどの特集、作るのも読むのも個人的に大好きです。今回担当になった編集部員2人、秋冬コレクションの展示会でひたすら靴の写真を撮りまくりました(iPhoneのカメラロールをお見せしたい!!)。今回ご紹介したのは100足ですが、その何倍以上もの膨大な数の靴を見て、ああだこうだ言いながらスタイリストさんとセレクトした結果が今回のページとなっております。
撮影現場では実際に試着して、履き心地もチェック(汗だくでニーハイブーツをはき比べして足がつりそうになったりも)。写真は個人的にすごく気に入っているシャネルのグリッターブーツの撮影風景より。靴に合わせて、大量のラメパウダーを使用しました。スタッフ一同、その日は全身がきらめいておりました(笑)。

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この夏、映画は“俳優”で観る

この俳優が観たいから、この映画を観よう! この夏はそんな邦画の選び方をオススメします。そこで、SPURは今最も気になる6人の俳優をピックアップして、映画の公開日順に紹介。それぞれに違った切り口でインタビューを行いました。柳楽優弥、永山絢斗、窪田正孝、山﨑賢人、新田真剣佑、松尾スズキ。彼らがSPURだけに語ったこと、魅せてくれた表情とは?

柳楽優弥さんの神対応に涙(編集I)

現在映画『銀魂』で土方十四郎を演じている柳楽優弥さんの撮影は、5月のとても暑い日に行われました。こちらの写真は本誌未掲載のアザーカットです。カメラの前では鋭い眼光が印象的な柳楽さんですが、インタビューになると打って変わってやわらかな表情になるのが心に残りました。
そして撮影時のエピソードをひとつ。インタビュー後、スタジオを出て帰ろうとしているところ、柳楽さんを乗せた車が私たちスタッフの前を通り過ぎようとしたんです。そのとき! 柳楽さんはわざわざ車のウインドウを空けて「ありがとうございましたー!」と満面の笑顔。スタッフ一同、「なんて素敵な方なんだ」と感動した瞬間でした。そんな素晴らしい俳優さんたちの強い写真が満載の本特集を、映画鑑賞前にぜひお楽しみください。

photography:Yuichi Akagi
photography:Yuichi Akagi
photography:Yuichi Akagi
photography:Yuichi Akagi

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村松朋広が教える、ここだけ秋は“変えメイク”

今、モード界で最もアップカミングなメイクアップアーティスト、村松朋広さん。フェミニンでフレッシュ、かつ品格を吹き込む「村松メイク」にリクエストが殺到中です。そこで村松さんに質問しました。「この秋、新しい顔になるにはどうすればいいですか?」。アイブロウ、アイカラー、チーク、リップのパーツ別に旬のテクニックとカラープロダクツを紹介しています。

「好きなアーティストは北大路魯山人です」(編集M)

2009年から昨年まで、海外でキャリアを積んでいた村松さん。日本文化にも造詣が深く、北大路魯山人や小津安二郎、東郷青児が好きだそう。村松さんのメイクアップにある上品さは日本の伝統美に裏打ちされているのか……と今回の取材を通じて納得しました。ほんのひと手間で美しく、かつ今っぽく仕上がる「村松メイク」をぜひ誌面で。

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噂の「ハーブチンキ」を知っていますか?

頭痛やPMS、不眠など。体のなんとなく不調、気になりませんか? そんな不定愁訴を和らげるために毎日の生活に取り入れたいのがハーブをアルコールに漬けて有用成分を抽出するハーブチンキ。今、美容通の間で話題になっています。知っている人も、初めて聞く人もハーブの力について、触れてみませんか?

ハーブチンキ、私もはじめました(編集A)

取材を契機に毎朝、毎晩飲んでいます。飲んでみるとウォッカに漬けているだけあってそのままではかなりアルコールが強い。お酒が苦手な人は炭酸水などで割ることをお勧めします。効果実感としては疲れにくくなったことは確か。朝の寝起きもよくなり、目の充血が少し改善された気がします。すごく劇的な変化というわけではないのですが、なんとなく調子がいい、という感覚があるのでもう少し続けてみようと思っている今日この頃です。

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TOKYOベトナミーズが呼んでいる

夏になると恋しくなる、パクチーやピリ辛スパイス、あつあつフォーのスープ……。つまりベトナミーズ! 東京のベトナミーズの進化は止まらず、話題の新店から老舗まで、群雄割拠のベトナミーズ戦国時代が到来中です。真夏の夕方に、絶品ベトナミーズとビール。そんな時間でこの暑さを吹き飛ばしてみませんか?

外れなし! の究極リスト、完成しました(編集T)

ベトナミーズ企画の始まりは、写真のヨヨナムの芸術的な和え麺から。彩り豊かで野菜たっぷりの和え麺は、野菜好きな女子だけでなく、ボリューム重視の男子心もつかむニクいやつです。この出会いをきっかけに、私の知らない美味しいベトナミーズを実はみんな食べているのでは!? (ベトナミーズが好きすぎて疑心暗鬼)状態に陥りまして、グルメなファッショニスタからベトナムに縁のある方々に緊急アンケートを敢行しました! かくして、「このベトナミーズではこれを食べるべし」という究極の東京ベトナミーズリストが完成。元気をくれるメニューの数々、ぜひチェックしてお店に足を運んでみてください。 

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暮らす尾道、旅する尾道 豊かな生活のある場所

尾道には最近、国内外のユニークなアーティストが集まってきているらしい。そんな噂を聞きつけて、取材を敢行。行ってみると陽気な太陽の日差しと温暖な気候、青く透き通る美しい瀬戸内海、おいしい食べ物などがそろったなんとも魅力的な場所でした。この地に移住したデザイナーの長江青さんの暮らし、その自然を堪能できるアクティビティや食など、尾道の魅力を紹介します。

瀬戸内海の青い海に癒されます(編集A)

取材中、もっともワクワクしたのは水陸両用機での遊覧飛行。因島や向島など瀬戸内海に浮かぶ島々が点在する様子が眼下に広がってその景色にくぎづけになりました。パイロットの方いわく、桜の季節にはところどころピンクに染まっていてまた違う表情を見せるとのこと。風が強くなければ機体もそこまで揺れることなく快適。本誌でも紹介しているSETOUCHI SEAPLANES、おすすめです。

 

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