2021年6月号
2021.04.19

SPUR 2021年6月号

「シーロー」と創る新モード

誰かのため、自分のために生きる現代の“ヒーローたち”をSPURは「SHERO」と呼び、高らかにセレブレート! カバーを飾るのは戸田恵梨香さんです。2021に蘇るのは、伝説の漫画『NANA』のふたり。近藤春菜さんは、「何が幸せかは自分で決める」と爽快に語ります。SHEROたちをエナジャイズするショッピングについて、柚木麻子さん、村田沙耶香さん、松井玲奈さん、夏帆さんらがエッセイを書き下ろし。千葉雄大さんが扮するのは、宝石をまとう世にもロマンティックな騎士(ナイト)。花江夏樹さんは「見たことのないタクシードライバー」をテーマに、初のファッション撮影に挑みます。坂本眞一さんが描く迫力の唇を彩る赤い口紅とは
? 斎藤幸平さんとコムアイさんは、資本主義社会の限界を乗り越え、未来のファッションについて語り合います。

2021年6月号

ふたりのNANA2021

多くのSPUR読者の青春時代にときめきを与えたマンガ『NANA』。連載開始から15年の時を経て、モードになってふたりの“NANA”が帰ってきました。何年経っても私たちの心に寄り添うSHERO である“NANA”。そんな彼女たちが2021年らしいムードをまとい、進化した装いに身を包み、華麗にカムバック。夢や理想を追いかけて、魂を燃やした彼女たちの暮らしに思いを馳せて。

 

2021年6月号

よみがえれ! 古着再生大作戦

クローゼットから押し出された、まだ十分着られる服を資源化するミッションにスタイリスト飯島朋子さんが挑戦しました! 訪れたのは横浜にある中古衣料リサイクル工場。一般家庭から回収された服の行き先を取材するとともに、アイデア次第でまだまだ活躍できる服の可能性を見出します。SHEROたちは今、服のリサイクルについて真剣に向き合っています。

 

2021年6月号

スタイリストのMY SHERO

SHEROとは、他者を励まし、勇気をくれるだけでなく、時に仕事や人生にインスピレーションを与える存在でもあります。詩人のアマンダ・ゴーマンや小泉今日子、吉田美和、YUKI、そしてアートディレクターの石岡瑛子。3人のスタイリストたちが「MY SHERO」像をスタイリングし、愛と尊敬を込めてその魅力を熱く語ります。

 

2021年6月号

学ぶふたり

世界を学び、自分をアップデートすること。SHEROに必要なのはそんな“知”の力なのかもしれません。SPUR6月号のテーマ「学ぶふたり」では、カレッジインスパイアな装いを楽しみながら、インプットとアウトプットを実践するふたりを主人公にしたストーリーを撮影。合わせて知の扉を開くコンテンツを、社会と日々向き合う4名の選者の方々に紹介してもらいました。

 

2021年6月号

彼女たちは、たき火を囲む

昨今人気の「たき火」。パチパチとはじける炎、あたたかさに包まれて、心も次第にほぐれていきます。都会を軽やかに駆け抜ける「SHERO」たちの週末は自然の中。アウトドアミックスのファッションに身を包み、気の置けない仲間たちと時に楽しく、時に真摯に語らう一日をのぞいてみました。

 

2021年6月号

わたしたちはワクワクを買っている

服を買うことは、モノを手に入れる以上の価値があります。SHEROたちが知っているのはそんな「お買い物」の真理です。作家の柚木麻子さん、村田沙耶香さん、松井玲奈さん、俳優の夏帆さん、紅甘さん、ファッション・ディレクターの菅野麻子さん。6名のワクワクエピソードを聞きました。さらに、素敵な8名に心躍るお店を教えていただきました。これは、人と店が紡ぐ、ときめきの体験アンソロジー。

 

2021年6月号

マット化粧の時代です

今、ベースメイクの質感トレンドに変化が起きています。これまでさんざん「艶」をうたっていましたが、さらり、するりとしたマットな質感がいつの間にかモードなメイクアップの中心に。マスク必須生活が長く続くと、なんとなくベタベタしそうな質感は避けたくなるものです。今回は実は誰もが美人に見える、とっておきのマットメイクアップをご提案します。

 

2021年6月号

推し香水物語

記憶に結び付きやすい、香り。今回は、ラッパー、俳優、学者、漫画家などさまざまな8名の方が「推す」フレグランスと、それにまつわるエピソードをエッセイ形式で紹介。読んでいるとその1本が匂い立ってくるような、目でかぐ香りのテーマです。それぞれをじっくり読めば、自分にとって特別な香水を探しに行きたくなるはず。

 

2021年6月号

部屋と私とサンクチュアリ

在宅時間が長くなり、これまでに比べてオンとオフの切り替えをするのが難しくなったというひとも多いはず。そこで、世界各地のファッション賢者たちの誰にも邪魔されない 自宅の「聖域」での過ごし方を取材しました。自分らしく心を癒す、インテリアのアイディアが盛り沢山。ぜひ、メンタルリリースするヒントを探してみてください。

 

2021年6月号

ベランダでアペロ

桜も駆け足だった今年は、早くも新緑の季節。自宅のベランダや庭先で、風を感じながら開放的な気分でグラスを傾けるのはいかが? 誰にも気兼ねしない至福の時間にぴったりのお酒と、ささっと作れる絶品のアペロを、SPUR連載でもおなじみのフードコーディネーター・長尾智子さんが提案してくれました。

 

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FEATURE
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