タイより来日！ OhmさんとNanonさんのスペシャルインタビュー＆動画をお届け

10月21日に発売するSPUR12月号では、8月27日・28日に開催された「GMMTV FAN FEST 2022 LIVE IN JAPAN／GMMTVフェス」のために来日した、タイドラマ「Bad Buddy Series」で知られるOhm（オーム）さんとNanon（ナノン）さんのお二人に直撃インタビュー！　SPUR.JPではここだけの限定カットと、スペシャルインタビューをお届けします。

世界から注目を集める、Ohmさん＆Nanonさんの絆

タイより来日！ OhmさんとNanonさの画像_1 — photography: Michi Nakano

―おふたりは初来日でしょうか？

Nanon（以下N）「仕事としてはふたりとも今回が初めてです。観光としては3回くらい訪れています」

Ohm（以下O）「僕は旅行で2回ほど来ています！」

―日本に訪れたときの思い出や、場所などはありますか？

O「心から本当に思うのは、日本の街が綺麗で好きなんです。道路もすごく歩きやすいですよね。タイの道路はそんなに綺麗じゃなくて、歩きにくいです」

N「僕は寿司が好き。日本のおもちゃなども好きなので、来たら絶対に買って帰りますね。フィギュアをいっぱい持っているんです」

―「GMMTVフェス」（※本インタビューは開催前に収録）もいよいよ始まりますが、心境はいかがでしょうか。

N「今まで来ることができなかったので、ファンの方たちに会えるのが本当に楽しみです。ひとりずつのショーやチームで披露するパフォーマンスなど、見どころがたっぷりあります」

O「僕もファンの方々をFacebookなどSNSを通して見ていたんですが、今回は直接会えるとのことで楽しみです」

―おふたりの1stファンミーティング「O-N FRIEND CITY ファンミーティング」はタイで開催されていましたね。日本のファンもとても盛り上がっていましたが、そのときの印象深いエピソードももしあれば教えてください。

O「人生の中で初めての大きいファンミーティングだったので、ファンのみなさんと直接会えてとても感動しました。あのイベントにまつわるすべての出来事に感動して、どれが一番印象的だったか言えないくらいです。日本の方も来て挨拶してくれて、今度は僕が日本に行くので、イベントで会いましょうと伝えられました」

N「はい、前回は皆さんがタイに来てくれたから、今度は僕たちが会いに来られてよかったです！」

―おふたりが出演されたドラマ「Bad Buddy Series」では、演技のワークショップを経て臨まれたのですよね。

O「はい。まずは知り合うためのワークショップに入って。スクリプトを読んで、その内容を一緒に理解するんです。サンプルのシーンを見て練習をして。演技をするうちに、役に近づくことができました」

N「演技のテクニックなどいろいろ練習しながら、たくさんのことを学びましたね」

―よりよい演技をするために、大事にしていることやコツはありますか？

O「役の理解が一番大事。その役もひとりの人間なので、その人間を理解しようとするんです。スクリプトを読んで、ディレクターと話し合ったりを重ねて、正しく理解を深めていきます」

N「僕もそう思います。その人間になるためには、理解していくことが大事です。日常でもその役のことを考えて、この人だったら何をするかって想像したり」

―相手にあって自分にはないところなど、どんなところをリスペクトしていますか？

N「スタイルの良さ！　そしてとっても真面目なところ」

O「えくぼ。笑うと出てくると思うんです（自分も笑って見せる）。Nanonはとってもできるアーティストですね。この前のファンミーティングでもみんなを牽引し、リードしてくれました」

―SPURはモード誌ということで、おふたりのファッションのこだわりも伺わせてください。

N「僕はストリートなテイスト。フーディーにジャージにスニーカーを合わせるスタイルが定番で、シンプルなTシャツも好きなアイテムです。ブランドだとNIKEや、PRADA、LOEWE、BALENCIAGAなどもチェックしています」

O「ちょっとフォーマルなムードが好きです。Yシャツの袖をまくって着たり、ハイウエストのパンツ。（立ち上がって）まさにこんな感じの！」

N「GUCCIのベルトをしてるね」

O「そう。あと腕時計は絶対つけるのがマイルール。今つけてるのも私物です。シャツとこの腕時計組み合わせたら、オッケーって感じです」

撮影時のおふたりは……現場よりこぼれ話

私生活でも親友同士ということで、お互いの発言に即楽しそうに反応したり、フォローしたりして、終始仲が良さそうなムードが伝わってきました。どちらかというとNanonさんがお兄さんぽい雰囲気で、弟をケアするようにOhmさんをフォローしたり、楽しませてあげるようにリードしているような場面も。インタビュー以外の時間もほぼ何かを楽しそうにふたりでお喋りしていて、共演者を超えた関係性が伝わってきました！

「Bad Buddy Series」