ティモシー・シャラメ＆テイラー・ラッセル。話題のキャストがSPURのために語る

2月17日に公開が待ち望まれる映画、『ボーンズ アンド オール』。『君の名前で僕を呼んで』（'17）で空前絶後のブームを巻き起こしたルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメが、5年ぶりにふたたびタッグを組みました。1月23日発売のSPUR3月号ではシャラメと、主演を務めた期待の新星、テイラー・ラッセルの独占インタビューをお届けします！

人食いの衝動を抱えて育った、マレン（テイラー・ラッセル）。彼女は自身の母を探す旅の途中で、同じ運命を背負った青年・リー（ティモシー・シャラメ）と出会います。本作で描かれるのは、生きることに葛藤し、孤独を抱えるふたりが惹かれ合い、ともに生きる過程。カニバリズムというセンセーショナルなテーマに一瞬身構えるものの、蓋を開けてみれば、通底するメッセージは普遍的なものなんです。シャラメも取材で「これはとても誠実で純粋なラブストーリーだ」とコメント。危うさ、脆さを秘めた彼の演技が素晴らしいのはもちろんですが、さまざまな感情に揺れ動く役を見事に演じたラッセルの存在感にも目が惹きつけられました。本誌では、それぞれの今作との向き合い方、撮影を経て感じたことなどが語られています。ぜひご一読いただき劇場に、そして観賞後にまた読み返してもらえるとより味わい深い体験になること必至です！

また、3月号のページに掲出している写真は、他ではあまり見ることのできない貴重なショット。こちらにもぜひご注目を。23日からは表参道の山陽堂書店にスペシャルポスターも掲出されるので、ぜひ直接ご覧ください！