そろそろ夏の薫り漂う今日この頃。SPUR8月号の「葉月のドレスに耳を澄ませば」テーマでは、各所から注目される歌人・作家の川野芽生さんに葉月をテーマにした短歌を掲載しています。
まずはスタイリスト小笠原夏未さんが夏を感じるワンピースを8点ピックアップ。それを川野さんにお渡しし、自由なイマジネーションで5首詠んでいただきました。そうしてできあがった短歌は縦にも横にもぶわっと世界観が広がり、何度も読むうちに新しい解釈をもたらしてくれます。1首たった31字にも関わらず、ひとつの小説にも映画にも匹敵するように感じるのです。今回はぜいたくにも川野さんご本人より1首に際する創作への想いを伺っています。まずは自分なりに解釈したあと解説を読み、さらに深く味わうことができるという仕立てになっています。
写真のカットはマルニのプレフォールコレクションから借りたドレス。さて、川野さんはこの服にどのような短歌を詠んだのでしょう?モデルの山村 紘未さんとカメラマンの後藤啓太さんが短歌からインスパイアされ表情注目してみてください。
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