目覚めたら、隣に岡田健史さんがいる

たとえば、朝目覚めてとなりに大切な人がいたのなら。SPUR11月号に、満を持して岡田健史さんが初登場。夢と現実の狭間をただようようなモーニング・ストーリーをお届けします。

撮影が行われたのは、蝉が叫ぶように鳴いていた真夏日。暑い中爽やかにハウススタジオに登場した岡田さんとともに、ゆるやかにスタートしました。今回のテーマを伝えつつ、まずベッドルームでのカットから。着用したのはゆったりしたフーディスタイル。まさに今家で起きたかのようなリラクシングな空気感が漂っていました。この記事では、撮影から貴重なアザーカットを公開します。

photography: Kiyoe Ozawa
photography: Kiyoe Ozawa

後のインタビューで「最初はちょっと緊張していたんです」と語ってくれたのですが、そうとは思えない自然な佇まいでした! 起き出したあとは目覚めのコーヒーを淹れるひととき、というシーンを。豆を丁寧に手挽いて、ネルドリップ。普段あまりコーヒーは飲まないそうなのですが、今回初めてドリップなどにトライしてくれました。続けて植物に水をやったり、ソファで一休みしたりするシーンなども撮影。日々の一瞬を切り取るイメージでお届けします。ぜひこちらは誌面をご覧ください! 表情や仕草がとても美しく、燦々とした日差しもあいまって、つい見惚れてしまいます。

photography: Kenshi Okada
photography: Kiyoe Ozawa

岡田さんご本人、おうちでの時間は絵を描いたりしているそう。その素晴らしい力量はご本人のinstagramでも一目瞭然。俳優という仕事に真摯に向き合う姿勢も、インタビューの随所から感じられます。岡田さんが出演されていたドラマ「MIU404」が終わってしまいロスに陥っている!という方にも、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。9月23日の発売をお楽しみに。

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