早い人はもうお気づきだと思いますが、コロナ禍を経て、いっきにベースメイクの質感トレンドに変化が起きました。これまでさんざん「艶肌」とうたっていましたが、さらり、するりとしたマットな質感がいつの間にかモードなメイクアップの中心に。それもそのはず、マスク必須が長く続いていくと、なんとなくベタベタしそうな質感は避けたくなるものです。SPUR６月号では実は誰もが美人に見える、とっておきのマットメイクアップをご提案します。肌のつくり方から、アイカラー、リップのバランスのとり方まで、三つの新しいマット化粧をご紹介。裏テーマは、「おめかしする日にぴったりなメイクアップ」です。一緒にあわせた服にも注目してみてください。
