水晶玉子さんが語り、春名風花さんが表現する。「さぁ、風の時代へ」

「風の時代」という言葉を多くの場所で目にしたり、聞いていた方も多いでしょう。西洋占星術によると、200年に渡った「地の時代」が終わりを告げ新しいフェーズが幕を開けました。ここからの200年は、価値観がドラスティックに転換していくとき。SPUR4月号ではそんな「風」にインスパイアされたさまざまな特集や提案をお届けします。序章として話を聞いたのは、本誌連載でもお馴染みの占い師・水晶玉子さん。まず「風の時代とは言うものの、どういう心構えでいたらいいんでしょうか……?」というシンプルな疑問から、これからを生きるヒントをもらっています。心の隅に留めておきたい言葉ばかりです、ぜひご一読ください!

勇気を与えてくれる水晶さんの言葉に爽やかなイメージを添えてくれたのは、女優・声優の春名風花さんです。2021年にスポットが当たると言われている水瓶座であり、20歳という節目も迎えているところ。撮影日はあいにくの曇天だったため、鮮やかなブルーバックでシューティングを実施しました。体現したのは、凛と未来を見据える、芯のある女性像。強く吹き抜ける風が、そのムードを後押ししています。躍動感を捉えたいというこちらのオファーに、何度も粘り強くポージングしてくださいました! 「風」にちなんだ飛行機のプロップにも注目を。春名さんご自身が“自由とは、ただルールに縛られないということとイコールではない”と語ってくださったコメントにも、優しい強さを感じました。

今はまだ、嵐のような強風が吹き荒れているタイミング。ですが連帯や知性をもって、私たちはきっと難局も乗り越えていけるはずです。ひとつの枠組みに縛られず、もっと大きな心の自由を手に入れられるように。日々を頑張っているすべての方々にエールのような気持ちも込めて。「風の時代」はもう、始まっています!

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エディターSAKURABA

好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。

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