生理の”ホント”を語りたい! あなたの声を聞かせてほしい!

「フェムテック」というワードが巷で話題になり始めてから久しい現在。「生理」という現象と改めて向き合う人々増え、語りあう環境が少しずつ整ってきています。ナプキンの進化は凄まじいですし、月経カップや吸水ショーツ、それらを管理するアイテムが充実しすぎて、嬉しいことに何を選んだらよいのかわからない状態に……。実際に使うことは無くても、選択肢が増えることで、年齢や職業、環境に影響を受け、変化が訪れた身体や生理ライフを見直す余裕が訪れますよね。そこで今回、SPUR8月号では「生理の”ホント”」と名付け、様々な職業のみなさんに登場いただき、生理の「リアル」をざっくばらんに語っていただく企画を掲載しております。

(右から)伊藤華英さん、EMILYさん、中島沙希さん
(右から)伊藤華英さん、EMILYさん、中島沙希さん

PART1では競泳オリンピアンの伊藤華英さん、バンドHONEBONEのEMILYさん、SPUR本誌でも活躍中のモデル中島沙希さんの対談。異なる職業、そして環境に身をおき、生理という現象と向き合っているみなさんのリアルな声には「あるある。わかる!」と深くうなずけるよなコメントがあったり、逆に「そんなにしんどいのか……!」と衝撃を受けるコメントも。「隠すもの」とされていた生理を改めて見直すことで、自分が心地よく生活するということは一体何なのか? 「自分の身体」を知るということはどういうことなのか、考えるきっかけになる特集です。

またPART2ではSPUR.JPと連動し、「フェムテック調査団」のお二人の悩みを産婦人科医の高橋怜奈先生にぶつけるコーナーも。もちろん取材に同行したのですが、悩めるお二人に優しく、そして力強い言葉で寄り添っている様子に感激しました。読者のみなさんにも共感いただけるリアルな悩みを掲載しています。合わせて、最新フェムテックアイテムもたっぷりと掲載しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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