Travis Japanの7人が、SPUR5月号にふたたび登場!

ジャニーズJr.のTravis Japanの皆さんがSPURにはじめて出演したのは、2020年12月号のこと。軽やかに舞い踊る姿を誌面で披露してくれました。それから月日が経ち、2021年はツアーを行ったり、ダンス専門Youtubeチャンネル 「+81 DANCE STUDIO」がたびたび話題に上ったり、年末の「ジャニーズカウントダウン2021→2022」ではSPメドレーのパフォーマンスも好評を博したことも記憶に新しく……など、まさに八面六臂な活躍が印象的でした。

そこでぜひ改めて“今”のTravis Japanを取材したい!と再度出演をオファー。撮影テーマとなるキーワードを考えてみると、浮かび上がってきたのは彼らの信頼関係や「絆」というキーワード。ともに目指す未来の形に向かって誠実に努力を重ねる姿には、メンバー同士、そしてファンとメンバーとの強い結びつきが感じられるのです。爽快なムーヴを切り取った前回のシューティングとも趣向を変えて、今回はレトロなカントリーハウスでもしメンバーの皆さんがともに過ごしたなら?というイメージで構成を練っていきました。和気藹々と戯れる親密なムードと、モードなバランスは現場でも意識したところです。

ノスタルジックなムードのハウススタジオで撮影が行われました

ファッションは、シチュエーションにもなじむノスタルジックな雰囲気がありながらも、デザインにコンテンポラリーなひねりが加えられたルックをチョイス。色や柄も主張があり、個性的な服も見事に着こなしていました。今回、花やトランプや切り紙などもプロップとして用意したのですが、体の一部にあしらったり、手もとで遊んでみたり……とTravis Japanの皆さんの即興力も活かしながら創意工夫を凝らしているので、ぜひご注目を。

現場では、普段とは異なるムードの装いに新鮮!とお互いに披露する姿も見られました。トップバッターとなるファーストテイクは宮近さんだったのですが、シャッターを切ってディスプレイに写った姿が凛としていて美しく、思わず歓声が漏れたほど。当日はとても天気のいい日だったのですが、強い日差しによる陰影がドラマティックなムードに。川島さんは、インタビューでの地に足の着いた聡明な受け答えに人柄が表れていました。晴れといえどまだ肌寒さの残る2月。ブランケットを自在に操ったポージングにトライしていただいたのですが、スタッフからの要望にも粘り強く答えてくださり、珠玉のカットに仕上がっています。松倉さん、松田さんはまさに現場のムードメーカー! 明るくスタッフに話しかけたり、少しふざけて楽しそうな様子でいたりと、気遣いや茶目っけにスタッフも感動。おふたりが言葉を発するだけで、その場の空気が花が咲いたように朗らかに。全員でのグループショットでもチャーミングなトークやふるまいで場を和ませてくれました。組みのカットでは一変、シックな表情に注目を。吉澤さんも丁寧に、そして穏やかに受け答えをしてくださり、ちょっとチャレンジングなポーズにも快く対応してくださるなど、懐の深さが随所に感じられました。組みのカットは中村さんとともに。撮影時は淡々落ち着かれている印象だったのですが、グループ撮影での笑顔がとても素敵で、セレクトの際に素敵!とまず目が留まったのは中村さんの表情でした。そして持ち前のスタイルの良さで用意したルックをどれもさらりと着こなしていたのが素晴らしかったです。七五三掛さんには今回、花を使ったプロップをご用意したのですが、「意外といけるなと思いました」と楽しそうにトライしてくださった姿も爽快でした。どこか可憐な佇まいのなかに揺るぎない芯の強さも感じ、多彩な魅力が溢れていました。インタビューコメントではこれから個人的に挑戦してみたい仕事についても語ってくれています! ちなみに……本特集内、Travis Japanの「虎」がメンバーの皆さんが着用した衣装のどこかにいくつか隠れています。よければ探してみてください!

インタビューでは2021年の活動を振り返りつつ、メンバー同士の「絆」やファンとの関係性や思いについてフォーカスして聞いています。2022年や未来への展望についての言葉も、前向きな意思に満ちていました。大きな決断をした彼らのこの先の活動も楽しみでなりません。タイトルは「Travis Japan 夢の現在地」。合計10ページのボリュームで堪能できるスペシャルな特集、どうかお見逃しなく!

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