今をときめく俳優とモードファッションの化学反応をテーマにした連載「タダモノじゃない彼」。SPUR5月号(3/23発売)には、俳優の高橋文哉さんが登場しています! 昨年放送された、和山やまさんが手がけるコミック「夢中さ、きみに」の主人公・二階堂役を演じ(ミステリアスながらも、どこかユーモアを感じさせる二階堂の演技は、原作ファンのみならず多くの人々を魅了!)、ドラマ「最愛」では、主演の吉高由里子さんの弟役・優の熱演でさらに話題となった、まさに2022年最も注目すべき新しいスターです。現在放送中のドラマ「ドクターホワイト」をはじめ、4月よりスタートするドラマ「悪女〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」にも出演決定。まさに”飛ぶ鳥を落とす勢い”で躍進を続ける高橋さんに、今回挑戦いただいたファッションは”ネオ・ロマンティック”な装い。ただ甘いだけではない、進化したロマンティックな衣装は、端正な顔立ちと、すらりとしたスタイルを持つ高橋さんにぴったり!
photography: Kouhei Iizuka
数多の話題作に登場し、キャラクターを軽やかに演じ分ける高橋さん。撮影の時も、高橋さんの中でテーマを設けて臨むことが多いそう。着用したのは、Acne Studiosの22SSコレクションのセットアップに、気鋭のブランドRYO TOMINAGAのレースグローブ。ロマンティックながらも、どこかエッジイさを感じさせる今回の衣装をまとったシューティングは「踊り子」をイメージした、と語る高橋さん。カメラを向けられると、華麗に踊るダンサーのように次々とポーズを決め、その体のしなやかさや、勘の鋭さにスタッフ一同感激しました。
インタビューでは、”俳優・高橋文哉”としての現在地を語りつつ、今後挑戦してみたい演技について等身大の気持ちを語ってくださっています。また、最終回を迎えた高橋さんが出演中の「ドクターホワイト」。3月28日には特別編も放送されます。成長著しい高橋さんの姿とともに、ぜひモードな装いをチェックしてくださいね。
ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。