誰もが楽しめる博物館、【ユニバーサル・ミュージアム】が社会を変える

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民博の常設展示「世界をさわる」コーナーで、イヌイット・アートの作品、ホッキョクグマの石彫像をさわる広瀬浩二郎さん。
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国立民族学博物館の外観
広瀬さんが勤務する国立民族学博物館の外観。
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ホッキョクグマの石彫像の頭部をさわる広瀬さんの手元
民博の常設展示「世界をさわる」コーナーにある、イヌイット・アートの作品、ホッキョクグマの石彫像。
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「ユニバーサル・ミュージアム―さわる! “触”の大博覧会」の横断幕が掲げられた民博
「ユニバーサル・ミュージアム―さわる! “触”の大博覧会」開催期間中の民博の外観。(写真提供:国立民族学博物館)
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わたる(石川智弥+古屋祥子)の『てざわりの旅』
「ユニバーサル・ミュージアム―さわる! “触”の大博覧会」に出展された、わたる(石川智弥+古屋祥子)の『てざわりの旅』。耳なし芳一の姿をモチーフにした木彫像の右手だけが樹脂で作られ、人の肌のような感触が再現されている。©わたる(石川 智弥 + 古屋 祥子)
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北川太郎さんの彫刻作品『時空ピラミッド』
「ユニバーサル・ミュージアム―さわる! “触”の大博覧会」の出展作品。厚さ5ミリの石を無数に積み上げることで「時間の可視化」を表現した、北川太郎さんの『時空ピラミッド』。(写真提供:国立民族学博物館)
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島田清徳さんのインスタレーション作品『境界division-m-2021』
「ユニバーサル・ミュージアム―さわる! “触”の大博覧会」の会場風景。天井から吊るされた白い布のインスタレーションは、島田清徳さんの作品『境界division-m-2021』。(写真提供:国立民族学博物館)
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ブラックボックスに両手を入れる
民博の常設展示「世界をさわる」コーナーにある、「見ないでさわる」セクション。黒い壁の奥には資料が隠されていて、手触りだけで鑑賞できる。
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ブラックボックスから取り出した、色鮮やかな木雁
黒い壁の奥に隠されていたのは、韓国の婚礼儀式で花婿から花嫁に贈られる木彫りの雁。夫婦が仲良く暮らすことを誓う意味が込められている。
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民博の常設展示「世界をさわる」コーナー
民博の常設展示「世界をさわる」コーナーの全景。
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点訳本がぎっしりと並ぶ本棚
広瀬さんの研究室の本棚にずらりと並ぶのは、学生時代から使っている日本史辞典の点訳本。
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デスクの上に置かれた青い点字のメモ器
広瀬さんがデスクワーク時に使用している点字のメモ器。PCと接続すると、画面上に出ている文字データが点字で表示される。「コンパクトなので持ち運びも便利」と広瀬さん。
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研究室のデスクに座る広瀬浩二郎さん。
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