多い日用のナプキンなどでケアをしていても、経血量が多い日は経血漏れが心配になることもありますよね。そんな日でも吸収量をプラスできるコレがあれば安心して過ごせるはず!今回は最近メディアやSNSでも話題のソフィの第3のナプキンと呼ばれる生理用品、シンクロフィットをお試し、レポート!
シンクロフィットはショーツに重ねるナプキンでも、膣に挿入するタンポンや生理カップでもなく、膣口に添えるように使う新感覚の生理用品。ナプキンと併用することで、約2時間分(※)の吸収力がプラスできる。昼用ナプキンよりも薄く小さいため持ち運びが苦にならないのに加えて、個別ラップ、製品ともに使用後は水洗トイレに流せるので、ゴミの処理に悩まなくて良いのもポイント。
※経血量には個人差があるので目安の時間
使い方も慣れてしまえば簡単! 個別ラップを開け、細長い半円状の本体を開くと真ん中にポケットがあるので、そこに中指を入れます。デリケートゾーンのひだに挟みこむようにして膣口へフィットさせ、指をゆっくり抜いて本体が膣口に固定されたらOK。膣口に当てるコットン部分に触らないよう、指に固定させるまでラップは取らないのがポイント!
最初は何かを挟んでいる感覚があるものの、経血が出てくるとコットンが濡れて肌に馴染んでくるので、文字通り「シンクロ」している感覚になります。ナプキンだと経血が流れ出るまでの距離があるので特有の「どろっと感」といった不快感があるけれど、シンクロフィットの場合は膣口に直接当てるので、経血が流れ出ている感覚がほぼないのも特徴。使用後はトイレに流せるので、出先でゴミの処理に頭を悩ませる心配もありません。経血量が多くて不安な1日には、薄くて軽いシンクロフィットをお守りに!
ソフィ
https://www.sofy.jp/ja/products/syncrofit
【フェムテック調査団メンバーの使用感想】
調査団メンバー もゆるんさん
シンクロフィットを使用して「ありがたい!」と思ったのは、トイレでの処理が楽になったこと。10代の頃から経血量の多さに悩んでいて、今は接客業で動き回る仕事なので、生理のときはとても憂鬱でした。血を吸いすぎてヨレヨレになったナプキンって触るのも嫌じゃないですか……。それに、下着や仕事の制服に経血が染みることもしばしばありました……。ですが、シンクロフィットがあることでナプキンの負担も減ったのか、下着などに染みることがなくなりました。
また、トイレに流せるのも嬉しいポイントです。自分の股の間に挟むので、下着を脱いでそのまま便座に座ればあとはトイレットペーパーでぽろりと落とすだけ。経血量が多いことで不快に感じていたことが激減したので、生理中とても快適に過ごせました。今回いただいたものがなくなっても、また個人的に購入しようと思います!
調査団メンバー れおさん
経血量が多いことに悩んでいて、ショーツに血がついてしまうこともしばしば。そうなるとショーツを手洗いしなくてはいけないのですが、在宅勤務中で娘もまだ小さいため、その時間すら惜しいと思うことも。けれど、シンクロフィットを生理中のサポートアイテムとして使用したら、ナプキンにつく経血量も少なくなり快適に! 最初は挟み方に少し苦戦したものの、慣れてくると「あった方がいいな」と思えるアイテムでした。
調査団メンバー あみさん
TV番組でアイドルの方が愛用していると聞いてから気になっていました。箱を開けてびっくり! その薄さに驚きました。ナプキンにプラスして使えば吸水量が増えるというのも便利ですが、何より水に流せてゴミ箱に捨てる必要がないというのがありがたかったです。出先や職場でナプキンを交換することが煩わしく思っていたのですが、これなら個包装も本体も流せてゴミが出ないので、交換に行く頻度や負担が減りました。実はポーチを持ち歩く際の視線も気になっていたので、手に隠せるサイズだからトイレまでの持ち歩きも苦になりません。
※フェムテック調査団
女性の身体について、みんなで悩みを語りあいたい!、情報をもっと知りたい!と発足した「フェムテック調査団」。フェムテックに関するアンケートに答えていただいた2,681名の中から参加メンバーを募り、読者とエディターやスタッフで女性特有の身体や性の事や、フェムテック製品、世界での動向についてなど、理解を深めていく目的で結成。
【クラウドちゃんより】
第3の生理用品と言われているシンクロフィット。タンポンのように膣に挿入する生理用品が苦手な人でも、経血の「どろっと感」を回避できる優れものなんだ。薄くてコンパクト、そして全て水に流せるから「ナプキンを大量に持ち歩くのが嫌」「ゴミを出したくない」という人にもおすすめだよ。