【エンダー スキーマ】リペアやリセールなど、プロダクトの循環を導くプラットフォームが誕生

エンダー スキーマより、ブランドコンセプトの1つである「人から人へモノは渡っていき、製品になって、それをまた人が使ってその人なりの完成品になっていく」という営みを発展させる新たなプラットフォーム「circulation」が始動した。

「リペア=直すことで長く大切に使う」「リセール=新しい使い手へ繋ぐ」「カスタム=新たな解釈を手にする」「ワークショップ=自らの手を動かしモノづくりを体験する」という4つのプログラムにて構成される、プロダクトの循環を体現したエンダー スキーマの新しい取り組みが始まった。

【エンダー スキーマ】リペアやリセールなの画像_1
リペアはパーツごとに依頼可能 トゥ:¥4,000、ハーフラバー:¥5,500、オールソール:¥24,200~27,500 など(所要期間:1週間〜2ヶ月)

主軸となるのは「リペア」プログラム。これまでにも受け付けていたシューズのリペアサービスをさらにパワーアップし、誰でも簡単に修繕を依頼できるオンラインオーダーの仕組みを新たに構築。今冬、直営店であるスキマ 恵比寿の近隣にオープン予定のフィジカルストア「circulation」では、より詳細なオーダーや、対面だからこそ実現可能なコンディションに基づいたプランの相談などが可能。さらに今後はシューズだけでなく小物やバッグ、さらにはエンダー スキーマ以外の製品もリペア対象として受け付けていく予定だ。

【エンダー スキーマ】リペアやリセールなの画像_2
リセールは今冬フィジカルストアオープン時の開始を予定

「リセール」では、使わなくなったプロダクトの買取と販売を実施し、買取の際には直営店のスキマ各店舗で使用可能なチケットと引き換える。これまでの愛用品はそれを求める人の手に渡り、自身も新たなアイテムとの出合いを楽しめるという循環だ。

ワークショップキット
ワークショップは今年11月に第一回を予定

「カスタム」においては、アーカイブ・コレクションを含むシューズに新たな解釈を与えたカスタムプロダクトの展開や、ユーザー自身のコレクションを持ち込み、カスタムするプランも予定。モノづくりを通して、自分だけの価値を手に入れる経験を味わえる「ワークショップ」も見逃せない。

気に入ったアイテムを永く使い続けるために欠かせない、リペア。そして社会の中で良いものを循環させる「リセール」や、“自分のモノ”により愛着を生む「カスタム」と「ワークショップ」。今あるモノを姿を変えて使い続ける大切さを伝える「circulation」は、フィジカル店舗の登場も待ちきれない。

スキマ 恵比寿
https://online.henderscheme.com/circulation
03-6447-7448