エスティローダー カンパニーズ が、乳がんのない世界を創ることを目的とした、乳がん研究や乳がんに関する知識教育の支援につながる「乳がんキャンペーン」を実施。東京や京都でランドマーク イルミネーションを開催するほか、限定製品の販売をはじめ、収益金の一部が支援につながるキャンペーンを展開する。
「美しい絆で、乳がんのない世界へ」をテーマに、ピンクリボンをシンボルに、乳がんのない世界実現のための情報発信や寄付活動を続けるエスティ ローダー カンパニーズの「乳がんキャンペーン」が、今年で33年目を迎える。
「東京タワー ピンクライトアップ」「東京スカイツリー® 特別ピンクライティング」は、2025年10月1日(水)18:30 ~ 24:00に開催。 ©TOKYO TOWER
京都・音羽山 清水寺 ピンクライトアップ&ドローンショー 日時:2025年10月3日(金) ピンクライトアップ 18:45 ~ 18:50 ~ 21:30 夜間特別拝観(拝観料減免) 19:00 ~ 19:15 ドローンショー1回目 20:45 ~ 21:00 ドローンショー2回目 ※ドローンショーは悪天候の場合、中止となります。
10月1日には、東京タワーと東京スカイツリー®が同時にピンク色にライトアップ。さらに10月3日には、京都・音羽山 清水寺でピンクライトアップとドローンショーが開催される。
エヴリン H. ローダー
1992年からエヴリン H. ローダーが始めた活動は、これまでに世界中で約1億4,400万ドル(約213億円)以上が寄付され、乳がん研究や教育、医療サービスなどに役立てられてきた。日本においては、乳がん患者が治療を中断して妊娠・出産に挑戦することによる再発リスクを評価する「POSITIVE試験」などの研究支援にも充てられ、⼦どもを望みながらも乳がんになった⼥性たちの新たな未来を切り拓く⼀助となっている。
先進国の中で唯⼀、乳がん死亡率が増加し続けている日本。エスティ ローダー カンパニーズの情報によると、それにもかかわらず乳がん検診の受診率は44.6%と、OECD(経済協力開発機構)加盟国の中では最低レベルにとどまっている。 早期に発見できれば、病変が狭い範囲にとどまる限局期の乳がんは5年相対⽣存率が非常に高く、治りやすいがんのひとつといわれる。より多くの人が、月に1回のセルフチェックと2年に1度の乳がん検診を受けることで、未来の乳がん死亡率を減らすことができるはずだ。 33年目を迎えたエスティ ローダー カンパニーズの「乳がんキャンペーン」。今年もピンクの光や支援製品を通じて、乳がんのない世界へ向けたアクションを広げていく。>>SDGsニュース