ウクライナ国立バレエと考える。戦禍の中で芸術ができること

どうしてこんなに力強くて、優雅なのだろう――目の前で繰り広げられる世界は、戦時下の国から生まれたとは思えないほど美しい。でももちろん、ウクライナが置かれている状況は2年前と変わりなく、むしろ過酷さを増している。そんな中でも、彼らが信じてやまないものとは?定期的に日本で公演を行い、昨年末から1月まで来日していた、ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)を取材した

Part.1 たとえどんなに今日が酷でも、歩みは止めたくない

ウクライナ国立バレエのソリストであるカテリーナ・ミクルーハさんと、プリンシパルを務めるニキータ・スハルコフさんに聞く

Kateryna Myklukhaプロフィール画像
Kateryna Myklukha

2021年にキーウ国立バレエ学校を卒業し、ウクライナ国立バレエに入団。日本でも人気があったダンサー、ウラジーミル・マラーホフが振り付けた『コッペリア』などに主演。数々の国際コンクールにも入賞。同バレエ団では『雪の女王』など次々に大役を任された。

ある日突然、すべてが変わってしまった

カテリーナ・ミクルーハ

「私たちのウクライナ国立バレエが日本で公演できるということは、もちろん日本の方々に作品を見てもらえるのもうれしいけれど、安心して稽古できるということも大きいわ。それも上演作品のリハーサルだけでなく、ロシアが侵攻してきたあの日まで、日常として行なってきた日々のレッスンも」

こう語るのは同バレエ団のホープ、カテリーナ・ミクルーハさん、20歳。「両親ともにスケートのコーチをしていたけれど、スケートをするにはもっと小柄のほうが向いていて(笑)。だからバレエの道に進んだの」

2年前の2月24日、ロシアが侵攻してきたときは、首都キーウのバレエ団にいたダンサーたちも、避難を余儀なくされた。18歳だったカテリーナさんも、まったく土地勘がなかったオランダのアムステルダムに逃れ、不安な日々を送っていたという。

芸術の道を選んだ人間にとって、日々の鍛錬を断ち切られるのは、どれほどつらいことか。特にバレエダンサーの場合、1日稽古を休むと取り戻すのにその倍以上の時間がかかるといわれている。それでもウクライナ国立バレエのダンサーは明日を諦めることなく、おのおのが逃れた地で研鑽を積み、一人また一人とキーウに戻ってきたという。いまだ空爆のサイレンの音が鳴りやまぬ状況下だというのに。

「バレエ団のレパートリーの作品は全部踊りたい」というカテリーナさん。それに加え、アメリカ出身でドイツのフランクフルト・バレエ団を率いていた振付家であるウィリアム・フォーサイスの作品もいつか踊ってみたいと言い、意欲的な姿勢を見せる。

「私たちの芸術監督の寺田宜弘さんが積極的にほかのバレエ団との関わりを持ち、目を見開かせてくれている。日本での公演も、彼が日本人だからというだけでなく、文化は交流すべきと考えているからだと思う。ドイツのハンブルク・バレエ団のジョン・ノイマイヤーさんとの出会いは刺激になったわ。80歳を超えていたのに、新しいことをやろうとする姿に」

ウクライナ独自の文化は守りつつも、こうして外の空気も大切にする姿勢は、ダンサー個人としても、バレエ団という集団にとっても大きな財産になるはずだ。

明日への不安もある中でそれでも前を向く理由

カテリーナ・ミクルーハ

オランダ滞在中も、毎日体にいいものを、と自炊を欠かさなかったカテリーナさんだが日本では「公演先でラーメン店を探すのが楽しかった」という。「もちろん体の動きに不具合がないくらいにして、だけれど(笑)。これもいろんな土地に行く楽しみの一つよ」

今回の来日公演ではカテリーナさん自身は怪我をしてしまったり、思いがけないこともあったが、厳しい状況下にあっても、バレエ団は日本初上演の『雪の女王』、新しい装置での『ジゼル』、そして『ドン・キホーテ』と、3演目も披露してくれたのがすごい。『雪の女王』は、アンデルセンの童話をバレエにしたもので、『ジゼル』は舞台装置だけでなく物語のラストの解釈も新しいものにして、ファンを喜ばせている。

「もちろん戦争は早く終わってほしいし、これ以上悲しいことは起きてほしくないけど、だからといって、私たちは歩みを止めるわけにはいかないわ。作品だって変わっていくし、より面白くなっているんだもの。私たちウクライナ国立バレエは、一つの家族のようなもので、キーウにいるときも結束しているけれど、『日本公演がある』とアナウンスされた途端、みんな『うわあー!』って喜ぶの。本音を言えば、いつの日か、キーウの劇場にも来ていただきたいけれど。これだけ距離が離れているのにコンスタントに日本公演ができるのって本当に素晴らしいことだと思う。この絆が、これからもずっと続きますように」

ロシアによるウクライナ侵攻は、芸術という点から考えれば、ロシアの芸術家たちにも同情すべきところがある。フィギュアスケートなども含め、国際的な活動ができなくなってしまっているのだ。ウクライナ国立バレエは日本をはじめ、世界中でその芸を愛し、公演を待っている人たちがいる。願わくば、明日の平穏であることを。

カテリーナ・ミクルーハ
©瀬戸秀美  提供:光藍社(KORANSHA) 中央 カテリーナさん(宮殿の王女役)

『雪の女王』
アンデルセン原作をバレエ化し、日本初演。人間と邪悪なトロールの掛け合いが面白く、美術も秀逸。

Mykyta Sukhorukovプロフィール画像
Mykyta Sukhorukov

ドネツク国立バレエ学校を経て、2008年キーウ国立バレエ学校を卒業。2013年ウクライナ国立バレエにソリストとして入団。バレエ団のほとんどのレパートリーに主演して、プリンシパルを務めているダンサーだ。力強い跳躍と安定感でバレエコンクールでも活躍。

ベテラン男性舞踏家として、バレエ団を支える

ニキータ・スハルコフ
©瀬戸秀美 提供:光藍社(KORANSHA) 右 ニキータさん(主演)

『ジゼル』
ロマンティック・バレエの名作。愛を誓ったアルブレヒトの裏切りにショックを受け死んでしまった村娘ジゼルが、ウィリー(妖精)となって、自分の罪を悔いた彼を……。今回ラストの展開を、前向きな結末へと書き換えた。

一方、『ジゼル』のアルブレヒト役や『ドン・キホーテ』のバジル、『雪の女王』のカイなどすべての演目で主演を務めるニキータ・スハルコフさん。卓越したテクニックで女性ダンサーを軽々とリフトしたり、文字通り作品を支える役目の男性ダンサーで、円熟味を増したバレエ団の顔だ。

「確かに戦争が始まったときは、ショックというか、これからバレエ団も自分もどうなっていくんだろう、と不安だった。キーウを逃れて状況を見ていたけれど、バレエを辞めるという選択肢はなかったよ。だからキーウに戻って、カテリーナのような若いダンサーたちに自分の持っているものを伝えられるのはうれしかった。ウクライナ国立バレエは、そうした古くからの伝統と、寺田さんが手がける改革がうまくマッチして、新しい世界を切り拓いているんだよ」

ニキータさんがキーウ国立バレエ学校を卒業する前、在籍していたのはロシアの侵略で私たちもその名を知ることになったドネツクにある国立学校だ。

「もちろん、僕のベースはあくまでもウクライナ国立バレエだけど、ありがたいことに世界中の舞台から声をかけていただいて、しょっちゅう飛び回っている。その分、自分の踊れるレパートリーも増えるし、いろんなカンパニーの特徴を身をもって知ることで、ウクライナ国立バレエに取り入れられる何かを見つけようとしているんだよ」

そんなニキータさんは、『白鳥の湖』のジークフリート王子や『バヤデルカ』『シンデレラ』『ラ・シルフィード』などと、ほかの男性ダンサーがうらやむほどの持ち役の多さを誇る。ウクライナ功労芸術家に称されたのも当然か。

「カテリーナをはじめ、ウクライナ国立バレエはダンサーの層が厚いと思う。演目によっては、ダブルどころかトリプルキャストだったりするけれど、一人として同じじゃない。みんな個性的で、役に自分なりの命を吹き込むんだ。だから、いつ見ていただいても満足してもらえると思うし。僕も、キャリア的にはベテランの域かもしれないけれど、今回の『ジゼル』のように結末が従来と違ったり、踊っていてもワクワクするんだよ。それってバレエダンサーとしてラッキーなことだよね」

戦禍の中でも、踊り続ける決意

ニキータ・スハルコフ

ニキータさんにしてもカテリーナさんにしても、話を聞いていると、つい今が戦時下であることを忘れそうになる。が、テレビをつけると今日も悲惨なニュースが目に飛び込んでくる。

「戦争については、政治家がなんとかしなければならないと思っている。確かに、自分と親しい人も戦争に駆り出されたりして、他人事ではないけれど。自分が具体的に何ができるかは思いつかない。でも、ダンサーという道を選んだのは、絶対に意味があると思っている。もちろん平和は芸術活動には不可欠だという考え方もわかるけれど。平和が奪われても、その道の高みを目指すことはできるはずだし、そうでなければいけないと思うよ」

キャリアから言っても芸術監督の寺田宜弘さんの右腕的存在のニキータさん。次回の公演では、どんな踊りを見せてくれるのか。彼は、ドラマティック・ダンサーと言ってもいいくらい演技の幅が広いから、オリジナル作品でかなりハードな役も踊れそうだ。そんな彼に、自分で作品を創り出すことへの興味を聞いた。

「振り付け……どうかな? 機会があったらやってみたいとは思うけど。それよりカンパニーの財産とも言える作品を、今回の『ジゼル』のように読み直すというか、アプローチし直すのが面白いんじゃないかな。つまり、僕たちにはやることがいっぱいあるってことだよ。カテリーナのように若いダンサーは、一つでも多くの作品を踊りたいと待っているはずだし、それを見たいと願っている観客が世界中にいて。日本で舞台に立つたびに、それを痛いほど感じるよ。ああ、僕たちの作品を、こんなに愛してくれている人たちがいるって。それが、僕たちの創作のエネルギーになっているんだ。負けてなんかいられないよ」

ニキータさんの言うバレエ団の財産は、まだまだある。公演を見れば、きっとその真意が伝わるはずだ。空路も限られてしまった中、日本でも踊ってくれる彼らに感謝!

Part.2 バレエを日本との懸け橋に芸術監督 寺田宜弘

寺田宜弘プロフィール画像
寺田宜弘

バレエ教師の両親のもと、京都に生まれる。11歳で単身キーウ国立バレエ学校に留学。以後、ウクライナ国立バレエに入団。2022年に同バレエ団の芸術監督に就任。

©瀬戸秀美  提供:光藍社(KORANSHA)

少年時代に単身ウクライナにバレエ留学した、ウクライナ国立バレエの芸術監督・寺田宜弘さん。かの地で、日本人ながらその地位まで上りつめた彼の視線の先にあるものは?

ウクライナの女性は強いからベジャールの『ボレロ』を演目に

 『ジゼル』の東京公演
©瀬戸秀美 提供:光藍社(KORANSHA) 『ジゼル』の東京公演。寺田宜弘芸術監督(3列目中央付近)とウクライナ国立バレエ日本公演メンバー

「僕の生まれ育った街、京都は昔からウクライナのキーウと姉妹都市なんです。文化的な薫りがする古都というのも似ていますし、バレエを学ぶ環境としてもピッタリだったので、気づいたら11歳からキーウ国立バレエ学校へ、そしてウクライナ国立バレエに入団して、2012年にキーウ国立バレエ学校の芸術監督に就任しました」

こう語る寺田宜弘さん。その後も、京都国際観光大使なども務め、2021年にウクライナ国立歌劇場のバレエ副芸術監督に選ばれ、2022年12月には芸術監督に就任。ロシアによる侵略下という困難な時期にバレエ団運営、芸術面でもさらなるパワーアップと、世界からも評価される手腕を発揮している。そのいい例が、日本でも熱狂的なファンがいる振付家ジョン・ノイマイヤーさんに作品上演許可をもらったこと。このコラボレーションは、バレエ団のダンサーたちにも大いに刺激をもたらしたが、ほかに挑みたい振付家の作品はあるのだろうか。
「実は、モーリス・ベジャールの『ボレロ』をぜひ上演させてほしいんです」

思わず「うわぁ!」と声をあげてしまった。というのも、ベジャールの『ボレロ』は映画『愛と哀しみのボレロ』(’81 )の公開以来、日本を含めて爆発的な人気を博し、バレエ界だけではなく、古田新太さんや佐藤B作さんなど自分の芝居の中で真似して踊る役者もいたほど。かつ『ボレロ』のすごい点は、数十人の群舞(リズム)に囲まれて、赤い大きな円台の上でひとり踊る主役(メロディ)が男でも女でもいいところ。ゆえに映画版のジョルジュ・ドンをはじめ不世出の名花シルヴィ・ギエムと、たった15分程度の作品なのにいずれも名演ばかりなのだ。
「では寺田さんのメロディは男性? 女性?」と聞くと、寺田さんは即「女性ダンサーでいきたいです」と。

その理由に震えが来た。「ウクライナの女性って強い人です。戦時下にあっても決してへこたれないし、その姿が円台の上で踊る女神のような姿を思い起こさせると思って」

俄然、ウクライナ国立バレエ版『ボレロ』が見たくなった。ウクライナ国民だけでなく、世界中の女性たちを奮い立たせてくれるに違いない。

バレエ団のためにチャリティーも

ウクライナ国立歌劇場
©光藍社(KORANSHA)

劇場そのものが宝物といわれる、ウクライナ国立歌劇場。前身が誕生したのは1867年という歴史を持ち、キーウ市民の誇りだ。その音響効果の素晴らしさには、名だたる作曲家も絶賛したといい、戦時下の今でも公演が行われている。

ウクライナ国立バレエの懐事情も楽ではない。それでもはるばる日本までやってきて、舞台を披露するのは、「自分たちが創る芸術を一人でも多くの方に見ていただきたいから」だという。招聘の光藍社では、劇場のために〝トウシューズ基金〟というチャリティーを募っている。上演する劇場のロビーにはアンケート箱も置いてあって、バレエを習っているのであろうお団子ヘアの女の子が感想を入れている姿がなんともいじらしかった。

ダンサーたちも日本から多くの方が待っている、と

『ジゼル』
©瀬戸秀美  提供:光藍社(KORANSHA)

『ジゼル』はクラシック・バレエの人気演目。新しい舞台装置ともあいまって、美しい世界観をつくり上げている。2025年1月に予定されている来日公演でも上演予定だ。次回の公演の詳細と先行発売は、8月を予定している。
https://www.koransha.com
050-3776-6184
光藍社チケットセンター(12時~16時/定休日:土・日・祝日)

「正直に言うと何もかも足りないです、バレエ団の健全な運営には。でもウクライナ国民みんなが困窮に耐えているわけですからね。日本の方の思いは本当にありがたいし、決して無駄にしてはいけないと思います。日本からの義援金のおかげで今回は『ジセル』の舞台装置を新しくして、制作を行うことができました。『ジゼル』は、第2幕の幕切れ、死んでウィリー(妖精)になったジゼルとウィリーたちのバレエ・ブラン(女性ダンサー全員が白いチュチュをまとい、群舞するバレエのこと)。そこに自らの罪を悔いてやってきたアルブレヒトとジゼルが再び出会い、ウィリーの掟によって命を奪われそうになるアルブレヒトを逃して永遠の別れをする、というのが本来のストーリーです。だけど、新しい装置になったこともあって二人を結ばせたいと考えて(笑)」
 たとえば『白鳥の湖』にしても白鳥に姿を変えられたオデット姫が身を挺して自分を救いに来たジークフリート王子と結ばれるバージョンもあれば、悪魔ロットバルトに打ち負かされ地上での愛は成就しないバージョンもある。

「ウクライナ国立バレエの『ジゼル』には、以前の演出版もあるから両方上演するのも面白いかもしれませんね」

フットワークの軽い寺田さんのことだ、いつか本当に二つのバージョンを上演してしまうのかもしれない。

寺田さんは2023年8月発売の『ニューズウィーク日本版』の〝世界が尊敬する日本人100〟の一人にも選出されている。故郷京都だけでなく、その活動に影響を受けている若い世代もきっと少なくないだろう。
「自分としてはやりたいことにまっすぐに向き合っているだけで、バレエ団も今いるメンバーだけでなく、新しく参加したいと思ってくれる人を、どう迎え入れるか。一つひとつ解決していくしかないんですけどね」

それでも年々応援団が増えているのは明らかだ。たとえば日本の政界にも、一人でフラッと劇場にやってきて、幕が下りると誰にも気づかれないようにサッと席を立って帰るようなバレエ好きの元総理大臣もいた。こういう人々に参加してもらったり、あるいはメディア媒体で何かできないか。ダンサーたちの協力をあおいで〝大人のためのバレエ教室〟などというのも楽しいかもしれない。バレエダンサーたちの立ち姿を間近で見るだけでこちらの背すじもスッと伸びるはずだから。

戦禍を越えて歩み続ける

ウクライナ国立バレエと考える。戦禍の中での画像_9
©光藍社(KORANSHA)

2022年、日本からウクライナ国立歌劇場への義援金が集められた。現在は、ウクライナ国立バレエへの支援を続けるためトウシューズ基金が設けられ、光藍社公式オンラインショップから寄付が可能。
https://koransha.stores.jp

「僕たちバレエ団はウクライナの国を代表する存在だから、ロシアの作曲家、たとえばチャイコフスキーやムソルグスキーの音楽は今、使えない。でもそれ以外にもいい音楽はいっぱいありますから心配していません」。これもまた戦争がもたらした現実だろう。

「実は次の日本公演の演目も考えているんです。まだ発表できませんが(笑)。これまでのレパートリーに今回の『雪の女王』のように日本ではまだ上演していなかった作品や新作も。僕もスタッフももちろんダンサーたちもますます忙しくなりますが、爆撃にさらされて踊れなかった日々を思えば、このほうがずっといい。『ウクライナの女性は強い』と先ほど言いましたが、『女性だけでなくウクライナ人は強い』と言い直したいですね」

冒頭で触れたように、強くて、優雅で、美しい。まさに心身ともにしなやかという表現が似合うウクライナ国立バレエのダンサーたちに、その魅力のヒントを教わりたい。彼らの活動を支える周囲の人々を含め、美しさはきっと伝播するはずだから。

「バレエ団のメンバーたちも、日本の人々、文化などから多くのものを得ていると言っています。食べ物ももちろんだけど(笑)、日本に行っていろんな方々と接するうちになんとも言えない心の平安というかバランスのとれた感覚になれるんだと。僕自身、日本人ではありますが、確かにそういう再発見があるかもしれません。だから、次回日本に行くときはもっともっと豊かで楽しい交流を果たしたいですね。新しく知り合う方々とも」

「ワタシつづけるSPUR」をもっと読む