2018.01.12

ドラマティックな和の風景に酔いしれる厳選ウェディング会場

見る者の心を一瞬で奪う、日本の美しき風景に出合える選りすぐりの5会場をピックアップ。心が自然と澄んでいくような、神聖な空間で忘れられない思い出を。

1.心地よい緑と陽の光に祝福される、独立型神殿が仲間入り
多くの結婚式場がひしめく東京の地で、和婚を望む新郎新婦から厚い支持を誇る「ホテル椿山荘東京」。昨年11月に産声を上げた100名まで参列できる独立型神殿は、緑豊かな庭園が目の前に広がる美しい風景が魅力。人生の門出を祝すように雅楽が鳴り響き、巫女が優雅に舞う……。そんな本格派の神前式で感動に浸った後は、大広間と個室が完備された料亭「錦水」で四季を感じる料理に舌鼓を。愛を誓う挙式から和の絶景に包まれる一日で、永遠に色褪せない思い出を心に刻んで。

ホテル椿山荘東京
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/wedding/
03-3943-0417


2.約
12000
坪の広大な庭園で日本の四季を感じる結婚式を
春は華やかに咲き誇る桜、夏は瑞々しい新緑、秋は一面色づく紅葉、冬は雪化粧。四季が訪れる日本ならではの庭園風景を江戸時代から守り抜いてきた、歴史ある「八芳園」。都心にいることを忘れさせてくれる広々とした敷地は、和装でのフォトシューティングはもちろん、アフターセレモニーとして両家で歩む「花嫁御寮」の場としても活躍。また多彩なテイストから選べる披露宴会場のラインナップも人気の秘訣。和傘を差しながらの入場や、職人が目の前で寿司を振る舞うパフォーマンスで、ゲストを心躍る和の世界へ連れ出してくれる。

八芳園
http://www.happo-en.com/sp/
03-3449-3331


3.訪れる人の心を温める、高尾の山々と美しい料理

“大切な人だけを招いて穏やかなひとときを”。そんな少人数婚を思い描くふたりにおすすめする、東京・八王子の懐石料理店「うかい竹亭」。都心から少し足を延ばすと、そこに広がるのは高尾の雄大な山々に包まれる、どこか懐かしい日本の原風景。福井県の永平寺周辺に存在した歴史ある宿坊を移築した風情漂う建物では、四季折々の旬な素材を活かした婚礼の席にふさわしい華やかな料理がゲストをおもてなし。日本庭園を臨みながら、かけがえのない人々と紡ぐ穏やかなひととき、これ以上ない幸福な時間がそこには流れている。

うかい竹亭
http://www.ukai.co.jp/chikutei/
042-661-8419


4.箱根に佇む旧御用邸の純日本建築が、ふたりの晴れ舞台

明治28年、内親王の避暑のために職人の技術を結集し建造された「菊華荘」。当時を思わせる数寄屋風書院造りの建築と緑あふれる庭園は、昭和21年に「富士屋ホテル」に払い下げられてからもそのままの形で残り、人生の新たなスタートを切る晴れの場としてふさわしい特別感に満ちている。当日は陽の光が降り注ぐ庭園での人前式にはじまり、鏡開きなど和の演出が行える披露宴は4つの趣ある部屋からチョイスが可能。夜には幻想的な明かりが灯り、まるで古き良き時代の日本へ誘うかのような優美な空間をじっくりと味わえる。

富士屋ホテル・別館 旧御用邸「菊華荘」
http://www.fujiyahotel.jp/
0120-550-228(ブライダルサロン)


5.都会のオアシス「原宿の杜」で誓う、爽やかな感動を呼ぶ神前式

風に気持ちよさそうに揺れる木々に、雄大に広がる青空。都会の中心にいながらにして、心を解きほぐす和の風景が広がる「東郷神社」。凛とした雰囲気が漂う厳かな神前式は、ふたりを支える多くの人々が参列できるよう、120名まで収容できる広大な本殿が舞台。またロケーションフォトにふさわしい日本庭園や、貸し切りでアットホームな時間をつくり上げられる披露宴会場「ルアール東郷」も併設。好アクセスで都会の喧騒からふっと抜け出せる心落ち着く会場は、ゲスト思いの新郎新婦にぜひリコメンドしたい。

東郷神社・ルアール東郷
http://www.lehall-togo.jp/
03-3478-1050




“古き良き日本”と“モードジャパン”に出会う、和のウェディング名鑑