2019年の最新トレンドをチェックして、先取りギフトを贈ってみては。第4のチョコレートとして話題のルビーチョコやヘルシーなローチョコレート、フルーツフレーバーに和テイスト香るボンボンショコラなど、いち早く食べたいチョコが豊富に出揃った。ギフトの域を超えて、会話がはずむきっかけにもなりそう!
TOPIC.1キュートな見た目で話題のルビーチョコ
ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ、チョコレート界の新生・ルビーチョコ。美しい天然のピンク色とほのかなベリーのような酸味で話題をさらった。「プレスタ」から届いたのは、カカオポッド型のシャンパントリュフをルビーチョコでコーティングしたもの。英国王室御用達ともなれば、ウェディングにも申し分なし。生産量が少ないこともあり、まだまだ貴重なルビーチョコ。日本橋三越本店でも、バレンタインシーズン後も取り扱いがあるものの、なくなり次第終了というからこの機会にぜひ手に入れたい。
日本橋三越本店(プレスタ)
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi.html/
03-3241-3311(大代表)
TOPIC.2 ショコラ×フルーツのスウィートな組み合わせ
「サロン・デュ・ショコラ 2019」でもトレンドに掲げられていたのが、カカオとフルーツの組み合わせ。フルーツのガナッシュからドライまで、フルーツをアレンジしたショコラがバリエーション豊かに急増中。LA発「コンパーテス」の定番は、セミドライに仕上げたフルーツをチョコレートでディップしたアイテムだ。パイナップルやマンゴー、ストロベリーなど、食べやすいサイズにカットされたキュートな見た目も人気の秘密。シャンパンとの相性も抜群で、海外セレブが夢中になっているとの噂も!
コンパーテス
http://compartesjapan.com/
03-3491-7614
TOPIC.3 探究心あふれる、和のフレーバー
今や、世界中のショコラティエが探究心を向ける和の食材×ショコラの組み合わせ。自身もフランスでチョコレート修業を積んだという川路さとみ氏は、”日本人の私だから作れる和ショコラを世界に発信したい”と、「ショコラティエ川路」をスタート。柚子やお茶の他、ゴマや甘麹、味噌までも自在に操り、唯一無二のチョコレートを生み出している。日本人らしい繊細な感性は、伝統模様をほどこしたアートのようなデザインにも健在。ウェディングというめでたい席を華やかに彩ってくれる。
ショコラティエ川路
https://chocolatier-kawaji.com/
03-6658-8480
TOPIC.4 ヘルシー志向の人に! 進化形ローチョコレート
健康志向を背景に、低糖質、砂糖不使用、ローチョコレートなど、ヘルシーなチョコレートがブーム。ブルックリン生まれの「ラーカ」は、こだわりの食材のみを使った、グルテンフリー、ナッツフリーのチョコレート。さらに、カカオの焙煎温度を低温に抑えることで、カカオのおいしさを引き出すローチョコレートの分野でも要注目のブランドだ。カカオの酵素を生きたまま取れるため、パワーフードとしても人気が高い。 美と健康を求める女性たちなら飛びつくはず。
銀座三越(ラーカ)
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/ginza.html/
03-3562-1111(大代表)
TOPIC.5 お酒とショコラのマリアージュ
ウィスキーや日本酒など、お酒とショコラのマリアージュもここ数年のトレンド。中でも、ニッカウヰスキー「竹鶴ピュアモルト」と、生チョコで名を馳せる洋菓子店「シルスマリア」とのコラボレーションは、お酒好きの間でも根強い人気。モルトの深いコクと味わいに、ビターな生チョコレートの風味が見事に溶け合い、互いの良さを引き立てる。口に入れたら噛まずに舌で溶かすと、5秒後にはウイスキーの香りが口いっぱいに広がるとか。お酒好きにはたまらない逸品だ。