今こそ叶えたい、アウトドアウェディング最新事情

世界的パンデミックの影響もあって、密が避けられる開放的な屋外での結婚式はさらに人気が上昇中。家族や友人を招いてオープンエアでウェディングを行えるスポットや、リュクスにディレクションされた自然の中の最新ウェディング事例を早速チェックして。

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サーカス団と一夜限りのグランピングパーティ!?【東京/Circus Outdoor TOKYO】

異国情緒あふれるテント内のインテリアに、ホテルのフロントのように格式あるレセプション。非日常な雰囲気にここが東京なのかどこなのか、心躍る幻想的な世界へ一瞬にして惹き込むのが、奥多摩にある「Circus Outdoor TOKYO」だ。

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空間のいたるところにサーカス団を思わせる仕掛けが登場 @circusoutdoortokyo

“世界を廻るサーカス団”というユニークなコンセプトのグランピング施設では、広大な敷地を活かして屋外ウェディングも手掛けている。

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新郎新婦にリコメンドしたい最上級のテント「ロイヤル グリフィン」 @circusoutdoortokyo

結婚式を行う際に新郎新婦にぜひ泊まってほしいのが、“サーカスを視察に来た賓客をもてなす迎賓用の部屋”をイメージした「ロイヤル グリフィン」。艶やかなインテリアで飾られたテントは、まさに特別な日を迎えるふたりにふさわしいシチュエーションに。

ほかにも“衣裳チームが設える楽屋”、“団長の控室”などさまざまなストーリーを秘めたテントを展開。5組13名まで宿泊できるので、家族や仲間たちと1泊2日でサーカス団の世界観をとことん満喫しても。

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腕利きシェフの料理を空の下で味わえる贅沢なウェディング @circusoutdoortokyo

パーティを彩る料理はフレンチ料理で世界3位を受賞した名シェフが担当。世界中から集められた珍しい食材と地元の素材を掛け合わす唯一無二のメニューで、ゲストの心を満たしてくれる。
皆と写真を撮り合う祝宴が終わりを告げたら、ラストはスマホを手放してみては? ふたりで素直な気持ちを手紙に綴る、同施設おすすめのデジタルデトックスを体験。未来への新たな一歩を踏み出すこの日の気持ちを、大切に文章にしたためよう。

Circus Outdoor TOKYO
東京都西多摩郡奥多摩町川野290-1
https://circusoutdoor.com/
info@circusoutdoor.com

花で彩る祝宴のあとはプライベートテントへ【神奈川/里楽巣 FUJINO】

優雅なドーム型テントを持つグランピング施設「里楽巣 FUJINO」。非日常の癒しの時間と空間が味わえる同施設を運営するのは、数多くの結婚式の装花を手掛ける「日比谷花壇」。ここでは、華やかなフラワーデコレーションで彩ったオープンエアの会場に大切なゲストを招待する、グランピングウェディングが叶えられる。

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肩肘張らない高砂席のデコレーション。ふたりの背景には緑の景色が/里楽巣 FUJINO

“結婚式当日はどんな空間で過ごしたいか”“結婚式にどんな想いを秘めているか”

ふたりの想いを少しずつヒアリングしていく中で、プランナーが提案するのは世界にひとつだけのフラワーデザイン。普段は大自然に囲まれた会場も、結婚式当日は花をまとってふたりらしい特別な空間にチェンジ。フレッシュな花々で彩られた気持ちのいいパーティに、ふたりだけでなくゲストも自然と表情が和らいでいく。

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木の流しテーブルで顔を合わせながら新郎新婦を祝福する、一体感のある祝宴/里楽巣 FUJINO

施設内にある大きなドーム型テントは、ふたりのプライベート空間として活躍。パーティの後はテントでゆったり宿泊できるのはもちろん、友人や家族と祝宴の余韻に浸りながら幸せな一日を語り合っても。

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式前日、または式後にふたりが宿泊できるドーム型テント/里楽巣 FUJINO

自宅の花瓶にいつもお気に入りの花を活けている、そんな花と自然を愛するカップルは要チェックのスポットだ。

日比谷花壇の“STAY”「里楽巣FUJINO」
グランピングウェディング
神奈川県相模原市緑区牧野4611-1
https://www.hk-wedding.jp/glamping/
※詳細はお問い合わせフォームより受付

絶景をバックにドラマな結婚式を叶えよう!【LANDRESS WEDDING】

“いつか、かけがえのないライフイベントを思い出すとき、どんな景色を思い出すのか”

北海道を中心に全国各地の雄大なランドスケープで“絶景ウェディング”をプロデュースする「LANDRESS WEDDING」から、アウトドアウェディングの素敵なアイデアをピックアップ。

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“自然の美しさは廃れない”。10年後、20年後も感動がよみがえる絶景をふたりに/LANDRESS WEDDING

パーティは湖畔が広がる森の中の邸宅「Lakehouse At Toyako」や、パノラマビューが望める丘の上のワイナリー「NIKI Hills Winery」、一面雪で白く染まるガーデン付きコンドミニアムなどが舞台。厳選されたふたりにとってのベストな絶景は、さらに心に響くドラマティックなデコレーションで忘れられないひとときに。

中でも印象的なのは、夜には一面真っ暗になる緑に囲まれたロケーションを活かした、ライティングで華やぐ大型テントでのナイトパーティ! ゲストが一体となって新郎新婦の退場を手持ち花火で見送る粋なアイデアや、パーティのラストに幸せを願うスカイランタンを夜空に飛ばすエモーショナルな時間も、アウトドアならではのダイナミックな演出だ。

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テーブル上にはキャンドルを並べ、自然に調和する温かな光で空間をデザイン/LANDRESS WEDDING
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ゲストからの祝福がふたりを照らす光になる、感動の退場シーン/LANDRESS WEDDING

また大胆な演出の裏には、日の出や日没のタイミングを方角までしっかり確認することや、虫から守るケアまで。コントロールできない自然の中で最高の一日を叶えるために、小さなことも徹底して心をくばることがモットーだそう。情熱を持って創り上げられるウェディングに、ゲストもきっと心を揺さぶられるはず。

LANDRESS WEDDING
https://landress.co.jp/
011-206-1286

春夏秋冬、季節をまとった一期一会のウェディング【RUSTIC WEDDING】

春の新緑や花々、夏の木陰、秋の紅葉に、冬は薪で暖をとり薪の香りまで楽しむ。一日として同じ表情を見せない季節の移り変わりを重んじながら、自然と共存するウェディングを生み出す「RUSTIC WEDDING」。

軽井沢をベースに全国各地でプロデュースする結婚式から伝わるのは、“自然の中で特別なことはしない”という揺るぎない想い。自然の変化にあらがわない、変化さえも楽しむスタイルが、心落ち着く穏やかな時間を生み出している。

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木をベースにしたパーティセッティングで、森と共存する結婚式を/RUSTIC WEDDING

紅葉が見ごろの秋の結婚式では、農業を営む新郎自身が育てた野菜が並ぶ、森の中のマルシェ風パーティを開催。取れたての野菜は当日の料理でもふるまわれ、ゲストへのギフトとして持ち帰れる演出に。

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秋が深まる森の中で、テントを立てて開催されたマルシェ風パーティ/RUSTIC WEDDING

またフローリストの新婦のウェディングでは、花が咲き始める新緑の時期にゲストを招待。木の家具を配して花を並べる限定フラワーショップも開かれ、それぞれ好きな花を選べるギフトアイデアでパーティを盛り上げた。

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樹の下にはこの日だけのリミテッドフラワーショップをオープン/RUSTIC WEDDING

挙式、披露宴もすべて屋外にこだわる「RUSTIC WEDDING」。自然の中で体験したことのないウェディングを求めているふたりはぜひチェックして。

RUSTIC WEDDING
https://www.rustic-wedding.net/
0120-131-775 

ファームやビーチ、キャンプ場もふたりのための舞台になる【P-style.wedding】

ある時は広島の穏やかなオリーブ農園、またある時は熊本のキャンプ場や沖縄のビーチなど。オリジナルウェディングをプロデュースする「P-style.wedding」の手にかかると、自然豊かなロケーションがふたりを祝福するスペシャルな場に姿を変える。

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自然の中にラグやソファなど印象的な装飾を置くことで、特別感を演出/P-style.wedding

“大切なのはふたりの温度感やテンポを尊重すること”。決まったプランがない分、「P-style.wedding」の結婚式づくりは、ふたりらしさをゆっくりと紐解いていくことからはじまる。

例えば“つながる空”をテーマにしたパーティでは大きな白いテントを張って、青空の下に皆が集えるパーティ空間を用意。雲ひとつない澄んだ青空に映えるよう、白い小花をポイントであしらったのも絶妙なアクセントに。

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“つながる空”をコンセプトに、芝生の上に巨大な白テントを設置/P-style.wedding

また互いを尊重する優しい人柄が印象的なカップルには、“陽だまり”をキーワードにしたエシカルウェディングを提案。料理はすべてヴィーガン料理にこだわり、竹を割って皿にするなどなるべく食器も使わず、必要な分だけをつくることでフードロスの軽減も意識。

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キャンプ場で開催したエシカルウェディング。テーマは“陽だまり”/P-style.wedding

魅力的なビジュアルだけではない、ふたりの人物像をしっかりと描いたコンセプチュアルなアウトドアウェディングには、招待したゲストからも温かな声が数多く届く。“形は見えないけれど、自分たちらしい結婚式を屋外で挙げてみたい”。そう願うふたりを、きっとベストなスタイルへと導いてくれるはずだ。

P-style.wedding
https://www.pstyle.co.jp/
082-209-7420

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