ヴィンテージのドレスを自分らしくスタイリング

半年間かけて探したというこだわりのドレスは、ヴィンテージショップで購入したもの。「オリジナリティあるデザインを探して、50着くらい試着をしたと思います。披露宴から二次会まで動き回りたかったので、セルドレスを選びました」。

挙式時のプリンセスラインのドレスには、友人から借りたヴェラ・ウォンのロングベールをさりげなくコーディネート。カラフルな色彩のビッグブーケが、インパクトのあるアクセントに。2着目はバックがコルセットになった、ヴィンテージ感のあるドレスをセレクトした。

また、ヘアメイクは友人であり、仕事でもお世話になっているというフリーのヘアメイクアーティスト・本岡明浩さんが担当。挙式はヘアをタイトにまとめ、星がたくさん散りばめられたティアラをオン。お色直しではセクシーなダウンヘアにチェンジした。
「二着ともリップの色を強調したかったので、アイメークやチークは控えめにしました。挙式ではYSLの定番の赤“ルルージュ1”、2着目はグラマラスなmacのリキッドリップ“テイラード トゥティーズ”をセレクトしています」。リップの色にまでこだわったことで、ファッション誌のようなドレススタイルが実現した。

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