“ネオクラシック”をテーマにしつらえたパーティ会場

ふたりのウェディングフォトを撮影したのは、征起さんが大好きなフォトグラファー・草野庸子さん。
「草野さんに撮影して頂くことが決まっていたので、フィルムの風合いのような質感を出せるようにと、テーブルクロスやお皿をセレクトしていきました」。

ホワイトの大きなテントの中央には、挙式のティピでディスプレイした装花を用いて、パーティ会場に華やぎを添えた。
「花柄のテーブルクロスはざらっとした手触りにこだわって、ヴィンテージ風の生地を購入。ゲストテーブルの装花は花器にさりげなく飾るくらいの気取らないセッティングにしました。ふたりでイメージを作り、友人にデザインしてもらった、クラフト紙のネームカードもお気に入りです」。

また、テーブルにセットされた温かみのあるグリーンのお皿は、“SUEKI CERAMICS(スエキ セラミックス)”にオーダー。食事の取り皿として使ってもらい、挙式後はふたりの思いが詰まったギフトとして持ち帰ってもらったそう。

フォトグラファー草野庸子 http://kusanoyoko.tumblr.com/
SUEKI CERAMICS http://sue-ki.com/

 

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