ブルードレスが際立つナイトパーティ

 夜は昼とムードをがらっと変えて、青山の隠れ家的バー「VERONIQUE(ヴェロニク)」での賑やかなナイトパーティを企画。こちらもウェディングパーティは初めてという会場で、森山大道の作品が並ぶアーティな空間で鮮やかな色彩を放ったのは「TOMO KOIZUMI(トモ コイズミ)」のカスタムメイドによる、ドラマティックなブルーのラッフルドレス。「TOMOくんのドレスが映える場所で、ゲストが全く違うパーティとして楽しめるようにプランしました」。

イメージは“大人の妖精”。「TOMOくんの作品は心からハッピーになるパワーがあって、着ている間ずっと幸せでした」。ドレスはオーガンジー素材で、トップスは華奢なメグさんのボディラインに合わせて細く、ボトムスにはボリュームを出すデザインに。「フィッティングをしてその場でザクザクと生地をカッティングしてドレスが作られる工程や、TOMOくんが持参してくれたカラーパレットを見るだけでも心躍りました」。ドレスと、ナイトパーティのテーマに合わせてメイクにはシルバーのラメを多く使ってキラキラ感を強調。メイクの榊原美聖さんと相談して、ラメの位置や量を細かく入れていってもらそう。白いレザーシューズを合わせ、ウェディング感を演出してスタイリングのポイントに。

ナイトパーティのテーマは、入場のBGMでもセレクトした“Best Friend”。親しい友人たちとのセレモニーを無事に終えて、ゲストと近い距離で盛り上がるパーティを思い切り楽しんだ夜になった。

トモ コイズミ http://www.tomo-koizumi.com/
ヴェロニク https://clubberia.com/ja/venues/4911-Veronique/

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