スタイルのある上級ドレスコーディネート

パーティに登場した恵理さんは、セレモニーの時のクラシカルな雰囲気とは、がらりとイメージチェンジ。トップスはレースのノースリーブ、スカートはジョーゼットのドレープがやわらかく揺れる、軽やかなパーティスタイルに。こちらのドレスもセレモニーのドレスと同じお店で購入した1980年代アメリカのハンドメイドのヴィンテージ。元は半袖だったものをリメイクしてもらったそう。

ウェディングドレスとパーティドレスは、すぐにお気に入りに出会えた恵理さん。ヘアやアクセサリー、小物は、ドレスのデザインに合わせて、時間をかけてコーディネートしていった。
セレモニースタイルで恵理さんが右手人差し指に身に着けたパールのリングは、お母様にプレゼントされた“TASAKI(タサキ)”の“balance(バランス)”。クラシカルなロングスリープの先に、程よくモード感がプラスされ手元が華やかに。サムシングフォーの2つ目“何か新しいもの”は、このリングと、ランジェリーだったそう。「年齢を重ねて今よりしわが増えた手の方が似合うと思うので、そのときまでずっと大切にしたいです」と恵理さん。さらに、パールのイヤリングはサムシングフォー3つ目“何か借りたもの”としてお母様のものを身に着けた。

セレモニーシューズは”Maison Margiela(メゾン マルジェラ)”のタビブーツを技ありチョイス。パーティは”steven alan(スティーブン アラン)”のフラットシューズをコーディネートした。そして、ネイルはサムシングフォーの4つ目“何か青いもの”。「ホワイト、グレー、ブルーなど1本1本違うカラーを絵の具が水に溶けたときのような透明感のある自然なマーブルにしてもらいました」。

タサキ http://www.tasaki.co.jp
メゾン マルジェラ http://www.maisonmargiela.com
スティーブン アラン http://www.stevenalan.com