夜のパーティは、同じく原宿のカフェで開催。ゲストの負担にならないよう、自由な時間に来てもらう形式にしたそう。「これまで仕事でかかわってきた方など、たくさんの方が駆けつけてくれ、みなさんに感謝を伝えられる場になりました」。
10代の頃から、エッジの効いたファッションセンスで、ストリートシーンで異彩を放っていた千明さん。その独自のスタイルは、結婚し、母親となった今でも健在だ。
「少し前のこと、キカがふとこう言ったんです。私も大きくなったら、ママみたいにオレンジの髪の毛にして、お耳にいっぱい金色の輪っかつけたいって。自由にファッションやメイクを楽しんでいる姿が、キカのインスピレーションになる。それを実感し、すごく感動しました」。
将来のことを聞くと、いつか自分のブランドを始めたい、と夢を聞かせてくれた。「洋服が大好き。ファッションが大好き。幸運にも、私は仕事でファッションと密接に触れていられる。この経験を生かして、もっと多くの人たちに、ファッションの楽しさを伝えたいです」。
モデルとして、ストリートシーンのアイコンとして、そして妻であり母親として、生き方を謳歌し、挑戦し続ける彼女から今後も目が離せそうにない。
「わたしらしく」装ったゲストたちのパーティスナップ公開↓