結婚式をきっかけに購入したアイテムや、当日にゲストと交わした言葉や時間など、「結婚式は、その後の日常を豊かにする」と語る水戸守さん。
「結婚式後に私たち夫婦と、フォトグラファーさん、ヘアメイクさん、フローリストさんと一緒にお食事をして感謝を伝えられる機会がありました。新しいつながりが増えるって、とても有意義なことです」。
コロナ禍で遠く離れた家族や友人たちに思うように会えなかったというふたり。結婚式当日はお互いの友人に、結婚相手を紹介する大切な場ともなった。
ゲスト同士の会話のきっかけになればと、祝宴前のウェイティングルームにはふたりのフォトアルバムを用意。ゲストはウェルカムドリンクを飲みながら、ふたりのアルバムを回覧していたそう。
ギフトも、つながりのあるお店や知人にオーダーをした水戸守さん。
「引菓子は、武蔵新城のババ・ド・マリー のケークフリュイをオリジナルサイズで作ってもらって、パッケージは自作。ドライフラワーを用意して、1つずつラッピングをしました」。
「結婚式は笑顔あり涙ありの忘れられない日となりました。ウェディングを通して出会った人、再会した人とのつながりを大切に、日々を過ごしていきたいと思っています」。
武蔵新城の駅前にある、旧テニス洋菓子店がリニューアルして誕生した「ババ・ド・マリー」から、引き菓子をセレクト。
引菓子のラッピングは、水戸守さんの自宅にあったリネンのテーブルクロスをカットしたもの。
rog_potsというネーミングで器を作っている友人から、ふたりをモチーフに作ったお皿のサプライズプレゼントが!