カラーシューズという選択
“特別な一日こそ、自分らしく装いたい”、モードな花嫁のための本連載。第5回のテーマは、”カラーシューズという選択”。ノバレーゼ ブランドディレクターの城昌子さんは「ウェディングだから靴も白、そんな固定観念をはずしてみたら、マリエのスタイルはもっと羽ばたけます。ドレスからふとのぞく足先の、華やかな色がもたらす格別な高揚感。しかもそれはセレモニーのときだけではなく、その後きっと何度も味わえるものです」と語る。ドラマティックなルックスと圧倒的な履きやすさを誇る、ルパート・サンダーソンのシューズを紹介。
モード好きのなかにもファンが多いルパート・サンダーソンは、2001年にロンドンで創業されたブランド。クラシカルでミニマルなデザインの中に、艶やかなカラーと上質な素材感、美しいフォルムを融合させたシューズが揃う。モデルが着用しているスエードのパープルは歩きやすいチャンキーヒール。美しいフォルムのシャイニーピンクやシャンパンゴールド、グリッターのように輝くグリーンなど、素材も色もバリエーション豊富。
靴(モデル着用)¥90,500・(ピンク)¥77,000・(シャンパンカラーのポインテッドトゥ)¥59,500・(グリーン)¥90,000・(シャンパンカラーのレースアップ)¥87,000(すべてルパート・サンダーソン)・ドレス¥440,000(レンタル価格)、¥1,800,000(販売価格)(ミラ・ズウィリンガー)・ヘッドアクセサリー¥18,000(レンタル価格)、¥100,000(販売価格)(ジェニファー・ベア)・イヤリング¥8,000(レンタル価格)(ミリアム・ハスケル)・リング(指先から)〈ピンクゴールド、ダイヤモンド〉¥235,000・〈ピンクゴールド、ダイヤモンド〉¥88,000(ともにノバレーゼ・プリマ)/ノバレーゼ銀座
SOURCE:SPUR 2017年5月号「NOVARESE×SPUR モードな花嫁のマイ・ルール」 photography:Masashi Ikuta〈makiura office〉、styling:Yuuka Maruyama〈makiura office〉、make-up:Rika Matsui〈A.K.A.〉、hair:Tomo Tamura〈Perle〉、model:Selma、edit:Mami Aiko
サムシングブルーを足もとで
幸せを運ぶブルーを足もとに取り入れて。脚をきれいに見せてくれる美しいカッティング、甘すぎないシャイニーブルーは、どんな女性の足にもフィットするはず。
靴¥65,000/ノバレーゼ銀座 (ルパート・サンダーソン)