NOVARESE × SPUR モードな花嫁のマイ・ルール vol.4

マリエの選択肢は無限にある

 特別な一日こそ、自分らしく装いたい”、モードな花嫁の願いを実現する本連載。第4回目のテーマは、”マリエの選択肢は無限にある”。ノバレーゼ ブランドディレクターの城 昌子さんは「ミック・ジャガーとの結婚式で、白いタキシードジャケットを素肌に着たビアンカ・ジャガーのように、マスキュリンなアイテムを取り入れたドレスアップは、大人の女性にこそ似合うもの。マリエの選択肢が増えた今だからこそ、自由な発想で選んでほしいですね」と語る。パンツルックからレトロな雰囲気のドレスまで、新しいウェディングスタイルを提案する、テンパリー・ロンドンの新作をご紹介。

 テンパリー・ロンドンは、ノバレーゼが日本で初めて紹介した、英国発のファッションブランド。キャサリン妃をはじめとするセレブリティから愛されるのはもちろん、デザイナーのアリス・テンパリー自身も多くのファンをもつファッションアイコンです。そんな彼女のドレスは、マリエの常識に捕らわれないフレッシュさと可憐さをを備えたモダンなデザイン。モードな花嫁にぴったりのマリエが必ず見つかるはず!
 ”COSIMA AND CASTALIA”は、ブラウスとパンツのセットアップ。コンパクトなフォルムや刺しゅうを満載した華やかなディテールのトップと、たっぷりとした分量とシルクサテンの光沢がソワレのように優美なパンツを合わせ、粋なコントラストを生み出して。シャープなヘアスタイル、抑えたアクセサリー使いなど、スリークなムードで着こなしたい。

セットアップ”COSIMA AND CASTALIA”¥300,000(レンタル価格)、¥650,000(販売価格)(テンパリー・ロンドン)・イヤリング¥4,000(レンタル価格)、¥9,000(販売価格)(ノバレーゼ)・リング(指先から)〈プラチナ〉¥74,000・〈プラチナ、ダイヤモンド〉¥271,000(ともにノバレーゼ・プリマ)/ノバレーゼ銀座

SOURCE:SPUR 2017年4月号「NOVARESE×SPUR モードな花嫁のマイ・ルール」 photography:Takemi Yabuki〈W〉、styling:Yuuka Maruyama〈makiura office〉、make-up:Rika Matsui〈A.K.A.〉、hair:Tomo Tamura〈Perle〉、model:Jenia、edit:Mami Aiko

ドラマティックな花嫁を目指すなら

 ”HETTIE”は、風をはらんで大きく広がるマントが美しい一着。ボディの部分には、繊細なビーズ刺しゅうが施され、どこまでもドラマティックに。

ドレス”HETTIE”¥340,000 (レンタル価格)、¥ 940,000 (販売価格)(テンパリー・ロンドン)・ヘッドアクセサリー¥15,000(レンタル価格)、¥70,000(販売価格)(ジェニファー・ベア)・イヤリング¥12,000(レンタル価格)、¥50,000(販売価格)(エリクソン・ビーモン)・ブレスレット各¥8,000(レンタル価格)、各¥15,000(販売価格)(ノバレーゼ)・リング(指先から)〈プラチナ、ダイモンド〉¥130,000・〈プラチナ、ダイモンド〉¥263,000(ともにノバレーゼ・プリマ)/ノバレーゼ銀座 

レトロな可愛さで選びたい

 ベアトップドレスの"LUCIE”。コード刺しゅうで、咲き誇る花々を描いたボヘミアンテイストが薫るドレスは、ガーデンパーティやリゾートウェディングにも似合う。

ドレス”LUCIE”¥320,000(レンタル価格)、¥750,000(販売価格)・ベルト¥20,000(レンタル価格)、¥95,000(販売価格)(ともにテンパリー・ロンドン)・イヤリング¥13,000(レンタル価格)、¥65,000(販売価格)(エリクソン・ビーモン)・ブレスレット各¥5,000(レンタル価格)、 各¥10,000(販売価格)(ノバレーゼ)・リング(指先から)〈プラチナ、イエローゴールド、ダイモンド〉¥190,000・〈イエローゴールド、ダイモンド〉¥68,000(ともにノバレーセ・プリマ)/ノバレーゼ銀座