サトミカワキタ|カラーダイヤモンドで愛を誓う

リング(左)〈YG、ブラックダイヤモンド〉¥194,700~、(右)〈YG、ブラウンダイヤモンド〉¥207,900~/ともにSATOMI KAWAKITA Tokyo(サトミカワキタ) ※素材はYG、RG、WG、Ptより選択可
NYを拠点にブランドをスタートし、2023年には東京・青山に初の直営店が誕生した「サトミカワキタ」。モードラバーも信頼を寄せる同ブランドでは、カラーダイヤモンドを用いたユニークな結婚指輪を展開。モダンな色合いのブラックダイヤモンドやブラウンダイヤモンドを主役にしながら、持ち味であるクラフト感のあるフォルムや風合いを施したテクスチャーで、印象はどこか温かくチャーミング。さりげないモードな一面を、いつも薬指に。
SATOMI KAWAKITA Tokyo
https://satomikawakita.co.jp/
03-6427-6899
tmh.|肌に触れるダイヤモンドはふたりのお守り

「タッチ ロウ」リング各¥247,500~/tmh. ※素材はYG、WG、Ptより選択可、ダイヤモンド及びリングのサイズ・素材により価格に変動あり
ミニマルで現代的なジュエリーを発信する、デザイナー・古田智彦が2001年より手掛ける「tmh.(ティーエムエイチ)」。マスターピースといえるコレクション「タッチ ロウ」では、大胆にもダイヤモンドを内側にセッティング。指にはめると、カットや研磨を施していない自然のままの原石(ロウダイヤモンド)が、そっと肌に寄り添う新感覚が心を奪う。自分のためだけに輝く一石を、互いに薬指に所有する。自身を大切にする喜びを、パートナーと分かち合いたい。
tmh.
https://www.atelier-tmh.com/
03-3716-6982
マユオカマツ|モダンに描く、シェアする喜び

「シェアード」リング〈YG〉(左から)¥220,000~、¥170,500~、¥209,000~/すべてMAYU SHOWROOM(マユオカマツ) ※すべてリング一本の価格 ※右端のダイヤモンド付きは¥308,000~
コスチュームジュエリーブランド「MAYU」のデザイナーである岡松真由が、2020年にファインジュエリーラインとして立ち上げた「マユオカマツ」。自分らしさを、大切な人と共有できる代表作のひとつ「シェアード」は、ブライダルコレクションも展開。コンセプトを明快に表現するように、リングは2本を重ねるとひとつのフェイスが完成するデザインに。温かな幸せを描きながら、ルックスは研ぎ澄まされてジェンダーレスなのも魅力的。
MAYU SHOWROOM
https://mayuokamatsu.online/
0422-27-1778
シモン|理想のシグネットリングを結婚指輪に

「バゲット シグネットリング」(左)〈WG、YG〉¥225,500~、(右)〈YG、WG〉¥159,500~/ともにsimmon SHOP / ATELIER(シモン) ※素材はYG、PG、WG、Ptより2種選択可
ピュアな天然石をはじめ、素材のオリジナリティを活かしたジュエリーに定評がある「シモン」。デザイナー・佐藤司紋のブライダルコレクションを語る上で外せないのが、初期から愛されるシグネットリングだ。構築的なフォルムと素材のバイカラーが楽しいデザインで、希望のマテリアルを組み合わせられるのも魅力のひとつ。シグネットの幅や形もバリエーションが揃うので、互いに“好き”を取り入れてアレンジし、パートナーとゆるくそろえても。
simmon SHOP / ATELIER
https://simmon-s.com/
03-6455-3467
atelier ST,CAT|ひとつひとつの歪みを愛おしむ

リング(左)〈YG〉¥206,000~、(右)〈Pt〉¥206,000~/ともにatelier ST,CAT ※素材はYG、PG、WG、K18アッシュゴールド、Ptより選択可
代々木上原のアトリエ兼ショップで、ブライダルジュエリーを展開する「atelier ST,CAT(アトリエ エスティー,キャット)」。ファッションジュエリーをルーツに持つ同ブランドらしく、手掛ける結婚指輪はデイリースタイルとの相性が抜群。装飾的要素を排除したシグネチャーリングも、存在感のある厚みとカーヴィなラインで、さりげない個性を実現している。手作業で仕上げるからこそ生まれる、有機的なフォルムに愛着を重ねて。
atelier ST,CAT
https://st-cat.com/
アベリ|豊かな実りを祈るポエティックな世界観

「ミノリ」リング(左)〈Pt、ダイヤモンド〉¥231,000、(右)〈K18シャンパンゴールド、ダイヤモンド〉¥187,000/ともにアベリ
果実に見立てたダイヤモンドに、幾重にも刻まれたリーフ模様。すべてのデザイナーが職人を兼任する東京発ジュエリーブランド「アベリ」らしく、マリッジリング「ミノリ」を彩るのは、細部にまで宿る美しい手仕事だ。一見するとシンプルなリングも、ふと側面をのぞくと、繊細でクリエイティブな意匠に心が奪われる。モノづくりを愛するふたりに、ぜひ出合って欲しい。
アベリ
https://abheri.com/
0120-16-4402
エツコ ソノベ|ふたりの出会いを祝うアートなリング

「2/2」リング〈YG、WG〉(左)¥209,000、(右)192,500/ともにバーニーズ ニューヨーク(エツコ ソノベ)
ドイツのプフォルツハイム装身具美術館や、東京国立近代美術館など、国内外で精力的に展覧会を行うコンテンポラリージュエリー作家・薗部悦子。アート作品を生み出すように創造するマリッジリングは、コンセプチュアルなデザイン背景が感性をくすぐる。純度の高い20金イエローゴールドと、柔らかな色合いのホワイトゴールドが共存する「2/2」では、ふたりが出会い、ひとつの輪になるストーリーをミニマルに体現。ツートーンの見える面を気分で変えて、日々の装いのアクセントにも。
バーニーズ ニューヨーク
https://www.barneys.co.jp/
050-3615-3600
ヤヌカ|さりげないV字カットで伝える自分らしさ

「Vリング」〈YG、Pt〉(左)¥125,400~、(右)¥176,000~/ともにヤヌカ ※素材はYG、PG、WG、K18シャンパンゴールド、Ptより2種選択可
エターナルなシンプルさに惹かれながら、ときに個性も主張したい。裏腹な心をまるごと受け止め、モダンなデザインへと昇華したのが「ヤヌカ」の「Vリング」だ。アームに鋭角な切れ込みを入れ、カット面の内側に異なる金属を這わせることで絶妙なコントラストを構築。アームの幅、素材も選べるので、自分仕様にカスタマイズすることも。“お手本から少しずれる”をコンセプトに掲げる、ブランドらしさが凝縮した名作リングに注目して。
ヤヌカ
https://www.januka.jp/
03-6419-7704
モナカ ジュエリー|薬指の星に願う、タイムレスな絆

「エン」リング(上から)〈Pt、ブルーダイヤモンド〉¥187,000~、〈YG、ダイヤモンド〉¥214,500~、〈Pt、ダイヤモンド〉¥181,500~、〈YG、ダイヤモンド〉¥181,500~/すべてモナカ ジュエリー ※素材はYG、PG、WG、Ptより選択可
愛をささやくリングに輝くのは、夜空に浮かぶ星のようなダイヤモンド。そんなロマンあふれる結婚指輪を手掛けるのは、満月を意味する“モナカ”をブランド名に冠する「モナカ ジュエリー」。人気コレクション「エン」は、石を中心に放射状の彫りを加えることで、きらめきをグラフィカルに演出する。アルチザンの高い技術が必要とされるデザインでいて、内側までラウンド状になったつけ心地のいいフォルムも、日常使いにふさわしい。
モナカ ジュエリー
https://www.monakajewellery.com/
03-6434-7816
ダントミマツ|日本の伝統技法を“今”のムードで再解釈

「マーブルリング」〈YG、WG〉(左)¥239,800、(右)¥198,000/ギャラリードゥポワソン(ダントミマツ)
日本では数少ない、ジュエリー専門のギャラリーとして2003年に東京・恵比寿にオープンした「ギャラリードゥポワソン」。同店が国内外から選び抜いた気鋭作家の一人である富松 暖は、日本の伝統的な金属技法の木目金に対して新たな解釈をし、独自の工芸技法を確立。唯一無二のたおやかな紋様をリングに生み出している。シルエットは直線的であくまでモダンに。異なるエッセンスが調和する姿に、センスが漂う。
ギャラリードゥポワソン
https://deuxpoissons.com/
03-5795-0451