2011年のロイヤルウエディングからもうすぐ5年。いまだに髪をちょっと切ったり切らなかったりしたことがニュースとして報道されるほど、世界の注目を集め続けているケンブリッジ公爵夫人キャサリン。そんなイギリス王室が誇るビューティアイコンの晴れの日のメイクレシピを振り返ってみよう。©amanaimages
以前からボビイ ブラウンの愛用者で、店頭で眉レッスンを受けたこともあるというキャサリン妃。ロイヤルウエディングの日も、もちろん使い馴れたボビイ ブラウンでフルメイク。
©BOBBI BROWN
まずは、キャサリン妃の使用アイテムをチェック!
【目元】・アイシャドウ 51(アイボリー)
・メタリック アイシャドウ 11(ロックスター) →残念ながら現在は廃盤
・アイシャドウ 16(スレート)
・ロングウェア ジェルアイライナー 01(ブラックインク)
【頬】 ・シマーブリック ピンククォーツ
・ブラッシュ 09(ペールピンク)
【リップ】・リップカラー 22(サンドウォッシュピンク)
・リップグロス クリスタル
(すべて/ボビイ ブラウン)
さらに、上記アイテムを使ったメイクレシピをひもといてみよう。©BOBBI BROWN
1.コレクター、コンシーラー、ファンデーションで肌のトーンを整え、クリーンでフレッシュな肌に仕上げる。
2.まぶた全体にアイシャドウのアイボリーをぼかす。
3.上まぶたのキワにメタリックアイシャドウのロックスター(現在は廃盤)を引き、シャドウラインに。
4.アイシャドウのスレートをアイホール全体にぼかす。
5.ロングウェアジェルアイライナーのブラックインクでナチュラルな囲み目に。 上のラインを下のラインよりも太くするのがポイント。
6.マスカラのブラックを重ね塗り。
7.にっこり笑って頬の高くなるところに、ペールピンクのブラッシュをぼかす。
8.頬骨の高いところにシマーブリックのピンククウォーツを重ね、立体感を演出。
9.唇にリップカラー 22のサンドウォッシュピンクを塗り、クリスタルグロスを重ねてツヤを出す。
以上が、上品な中に凛とした強さと華やかさを感じさせる、ケイト妃の勝負メイクの全貌。
ここぞという晴れ舞台で、是非真似してみて!