Tシャツ・デニム・スニーカーというラフなスタイルでも、かければ即「ただ者ではない」オーラが出るセレブ御用達小物、サングラス。メイクアップアーティストとして初めてアイウェアラインを発売したことで知られ、自らも眼鏡がトレードマークなボビイ・ブラウンによれば「いちばん映えるフレームは、顔の形とコントラストのあるフレーム。顔の輪郭と同じ形のフレームは、避けるようにしましょう」というのが、似合うサングラス選びのルールなのだそう。このルールに基づいて、4タイプから似合うフレームを見つけよう!
【面長ジェニファー・アニストン】タイプ
あごが額よりも少し狭く、細身の人。ほとんどのスタイルが似合い、いろいろ試せるタイプ。(例)ジェニファー・アニストン、エヴァ・メンデス、ジェイダ・ピンケット・スミス
面長タイプのジェニファー・アニストンは顔の幅にぴったりあったフレームをセレクト。©amanaimages
「こんなサングラスを選ぼう!」
- 顔と同じ幅で大きすぎないフレーム。
- このタイプはバランスが命! 輪郭や顔の大きさに釣り合うものを選ぶこと。
「こんなサングラスは避けよう」
- タテ幅の狭いフレームは、顔が長く見えてNG!
- 大きすぎるフレームは、威圧的な印象になり損。
- 小顔の人は太くて大きなフレームを避けること。
【丸顔キャメロン・ディアス】タイプ
ふっくらしていて、顔のタテ幅とヨコ幅が同じくらいの人。
(例)キャメロン・ディアス、ミラ・クニス
丸顔のキャメロン・ディアスはスクエアタイプが定番。©amanaimages
「こんなサングラスを選ぼう!」
- 角張ったラインのフレーム。スクエアや長方形がベストチョイス!
- キャットアイフレームを選ぶと顔がリフトアップして見える。
- フレームの角をこめかみに合わせると、目元が引き上がって見え好バランス。
「こんなサングラスは避けよう」
- 丸いフレーム。特に小さいものはNG!
【四角ケイト・ブランシェット】タイプ
あごのラインがしっかりしていて、額が広い人。
(例)ケイト・ブランシェット、サンドラ・ブロック
角に丸みのあるオーバル型をセレクトしたケイト・ブランシェット。©amanaimages
「こんなサングラスを選ぼう!」
- 顔立ちと対象的な丸いフレーム。
- 角にカーブや丸みのあるフレームは、輪郭をなめらかに見せてくれる。
- 顔の輪郭より大きめのフレーム。
- スリムで軽いフレームは、顔立ちをソフトに見せてくれる。
「こんなサングラスは避けよう」
- 太くて暗い色のフレーム。四角ばったフレーム。
【逆三角形リース・ウィザースプーン】タイプ
卵形で、あごが小さい人。
(例)リース・ウィザースプーン、ジェニファー・ロペス
リース・ウィザースプーンは、上部が分厚く見えないフレームが白やクリアなものを愛用。Photo by instagram @reesewitherspoon
「こんなサングラスを選ぼう!」
- 逆三角形を目立たなくしたいなら、下部に厚みや太さがあるフレームがオススメ。
- 目が強調される、楕円形のフレーム。
- このタイプは太いフレームも細いも似合いやすい。
「こんなサングラスは避けよう」
- 上部が分厚いものや太いものは、逆三角形が目立って似合いにくい。
ちなみに、ボビイ ブラウン ナショナル メイクアップアーティストのKOHEIさんによれば、「サングラスでは目元が隠れてしまうので、肌とチーク&リップがポイント。ハイライトをプラスして、夏の日差しを浴びたような少しツヤがあって軽やかな肌に仕上げて。チークとリップは色を合わせ、リップに少しポイントをもってくると好バランスです。色だけでなく、ツヤを出したり質感でインパクトを出すのもおススメ」とのこと。ボビイ ブラウンの創設者でありメイクアップアーティストのボビイ・ブラウン。自身もメガネがトレードマーク! 写真提供/ボビイ ブラウン
ボビイ ブラウンが提案するサングラス選びを参考に、セレブのような顔型にぴったり似合うサングラスを見つけよう!