エリザベス女王、手袋の下の品格ネイル

夫のフィリップ殿下(95)が秋での公務引退を発表した一方で、「引続き公務を全面的に遂げ続ける」と宣言した英国のエリザベス女王。91歳を迎えた現在も精力的に活動し、カラフルなロイヤルファッションから、バッグの中身、食事の内容まで常に注目を浴びる存在だ。91歳を迎えた英国のエリザベス2世。©amanaimages

普段は手袋に包まれている女王の手だが、その爪にはいつも同じ淡いピンクのネイルが施されているという。そのネイルに女王が出会ったのは1989年。それ以来、約30年以上も同じブランドの同じ品番のネイルを愛用しているというのだ。普段あまりさらされることのない、エリザベス女王の手には控えめなピンクのネイルが施されているという。©amanaimages

米ネイルブランドのエッシーによれば、1989年にエリザベス女王御用達の美容師から「女王が身につけるただひとつのカラー」として、同ブランドのネイル「ballet slippers(和名:バレエシューズ)」を所望する手紙が来たのだそう。そのエピソードもあいまって、このネイルは現在でもエッシーを代表するアイコニックな名品として知られている。エリザベス女王が愛用すると言われる、エッシー ネイルポリッシュ 162 バレエシューズ。Photo by instagram @essiepolish

「女王陛下の162」こと、エッシーのバレエシューズは日本でも¥1500(税抜き)で購入可能。手軽に試せる英国女王御用達ネイルの力を借りれば、別れ際に手を振る仕草にもロイヤルな気品が生まれるかも。エリザベス女王にも愛された、楚々としたシアーなペールピンク。Photo by instagram @essiepolish

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