セレブのビューティ会談でミランダが告白した「ちょいグロ美容法」

グウィネス・パルトローの呼びかけで、豪華セレブがカリフォルニア州に集結! 美と健康について熱く語り合った。舞台は、6月9日に米カリフォルニア州で開催されたグウィネスのライフスタイルブランド「goop」主催の首脳会談「in goop Health」。パネラーとして招かれたのは、女優のキャメロン・ディアスやモデルのミランダ・カー、グウィネスの親友であるニコール・リッチーやデザイナーのトリー・バーチというそうそうたる顔ぶれ。会場には、健康志向の高い600人もの聴衆が集まったという。

(左から)キャメロン・ディアス、グウィネス・パルトロー、トリー・バーチ、ニコール・リッチー、ミランダ・カー。Photo by instagram @torysport

トークセッションでは、今や瞑想の達人として知られるキャメロンや、ともにオーガニックブランドの起業家であるミランダとグウィネス、テニスジャンキーとして知られるトリーたちが、美と健康にまつわる意識の高い話題で盛り上がった。そんな中、観衆の度肝を抜き、世界中でニュースとなったのが、ミランダがチャレンジしたちょっぴりグロテスクな美容法だ。

首脳会談ではミランダのユニークな美容法が話題に。Photo by instagram @torysport

ミランダが挑戦したのは「リーチ フェイシャル」という施術。医療用の吸血ヒルに悪い血を吸わせる、ハリウッドセレブに人気のデトックスメニューだ。「そのヒルを、うちに持って帰って、鯉を飼っている池に放流したの。私が連れて帰らなければヒルを殺してしまうと聞いて、そんなの嫌だったから」と、自分の血を吸ったヒルをテイクアウトしたことを告白。自らも「リーチ フェイシャル」の経験者であるグウィネスも、「クレイジーだわ」と驚きを隠せなかったそう。

ヒルに悪い血を吸わせた、グウィネスとミランダ。Photo by instagram @mirandakerr

グウィネスをして、「私よりクレイジー」と言わしめたミランダの吸血ヒルお持ち帰り事件。自分の血を吸ったヒルの命さえも気にかけるミランダの博愛主義ぶりには、感服するばかり。ただし、自宅の池で新婚ホヤホヤの夫や愛息フリン君の血が吸われないように、じゅううぶん気をつけてほしい。吸血ヒルにさえも博愛精神を発揮するミランダ。©GettyImages

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