3月4日(現地時間)に開催された、第90回アカデミー賞受賞式。俳優顔負けの美貌と、ハーネスが一体化したフェティッシュな装いで一躍脚光を浴びたのが、フィギュアスケート選手のアダム・リッポンだ。フェティッシュなタキシードに身を包んだ、アダム・リッポン選手。アカデミー賞のレッドカーペットで、ひときわ注目を浴びた。©Getty Images
この個性的なタキシードは、ジェレミー・スコットが手がけたモスキーノのもの。アダムはTwitterを通して「思うにファッションは自己表現についての全てであり、レッドカーペットで着たものを選んだ理由は、超クールだと感じたからなんだ。誰もがリスクを取って、大胆に、気にし過ぎないようにすべき。それって、すごく楽しいものだよ。僕をドレスアップさせて、セクシーな気持ちにさせてくれたチームにたくさんの感謝を」とコメントしている。
その美の秘訣について問われ、「たくさんの化粧水と、たくさんのクリーム。そして、ちょっとしたあっちこっちの眉毛の脱毛だね」と答えているアダム。ゲイであることを公表しているため、よく「ゲイでアスリートであるとは、どんなものですか?」という質問を投げかけられるそう。そんなときは、自らの美しい眉毛を引き合いに出し、「まさにストレートのアスリートであるようなものだよ。たくさんの練習をするけど、たいがいよりイケてる眉毛だね」と返しているという。
たびたび眉毛へのこだわりについてコメントしている、アダム・リッポン選手。©Getty Images
第一印象の9割を決めると言われる、最重要パーツの眉。平昌オリンピックの観衆のみならず、アカデミーのレッドカーペットをも魅了したアダムに見習って、いつもより手をかけて整えてみては?
美しい演技派もちろん、どんな瞬間も完璧な眉毛にも注目。©Getty Images
氷上の美女のメイクにうっとり!
金メダリストの演技にもう一度酔いしれる