【LOOK2】真夏にこっくり濃密な、魔性のダークリップ

亜熱帯のような夏を丸ごと楽しむ、熱感と湿度を感じるバーガンディメイク。今年の夏は、フレッシュさよりも、心に引っかかるしっとり濃く深いセンシュアルな色と質感に釘づけ!

ピアス¥48,000/エナソルーナ神宮前本店(エナソルーナ)03-3401-0038 ワンピース/スタイリスト私物

夏は涼しげに、冬は温かみを。そんな既成概念を打ち破り、あえて濃密な色で暑さを味方につける、新しいトライ。
「主役はセクシーなバーガンディのリップ。適度なツヤとラフなエッジ、ムラを残したテクスチャーで少女っぽい抜け感を。この秋注目したいアイテムの筆頭・黒リップもいち早く取り入れています。唇だけでなく、目もとも熱を帯びた赤みの濃淡でロマンティック仕上げ。使用したのは、レ キャトル オンブル 304の右側の2色です。上気した血色のようなクリームチークは頬から目まで繋げて、アイシャドウがにじんでいるように見せるのがポイント。シアーなファンデーションで作るみずみずしいツヤ肌、ナチュラルな眉にブラウンのマスカラ、ノーラインメイクで、ゴシックにならない軽くやわらかなニュアンスを」(松井里加さん)

Make-Up Point

フルビニール リップラッカーの2435を唇全体に直塗りし、アウトラインはラフに仕上げる。下唇の中央に2439をのせて自然に上唇に移し、内側が濃いグラデーションを。均一に塗らずあえてムラを残すことで、カシスを口に含んだ森の少女のようなイメージに。

使用アイテム

1.熱帯の果実のように、濃厚でジューシーな唇
NARS「フルビニール リップラッカー 2435、2439 」 

クリアな発色と美しい光の反射、スルスルとなめらかに広がり、心地よくフィットするリキッドリップ。深みのあるボルドーの2435と、ゴールドパールを含んだブラックの2439はいつものリップに重ねればシックにニュアンスチェンジ。

NARS JAPAN
www.narscosmetics.jp
0120-356-686
 

2.しっとり葡萄色のまなざしは、罪深いほど女っぽく
シャネル「レ キャトル オンブル 304」

 ゴールドが煌くコッパーブラウン、ピーチ、グレープピンク、ブラックの洗練されたカラーヴァリエーションで、じんわり熱っぽい赤みを帯びたセクシーな目もとに。ほどよくモード感があり、ナチュラル派にとっても捨て色なし。

シャネル
chanel.com
0120-525-519

3. 悩みを隠して、仕上がりは生まれながらのツヤ美肌
資生堂インターナショナル「資生堂 シンクロスキン ティティッド ジェルクリーム」

塗っていることを忘れるほど軽くみずみずしい感触で、色ムラや凹凸を均一の整えながら、明るい輝きを放つナチュラルな肌に。紫外線を防ぎうるおいをキープする、ティントなスキンケアのようなジェルクリーム。

資生堂インターナショナル
http://www.shiseido.co.jp/gb/
0120-81-4710

4.肌の奥から上気したような色となまめかしいツヤ
SUQQU「ジューシー ブライト クリーム ブラッシュ 101」

パールを含まず、オイルならではの自然な光沢で生肌感を仕込むチーク。肌に溶け込みエッジを残さないクリームテクスチャーで、コーラルピンクのリアルな血色感がくすまず長時間美しいまま。

SUQQU
www.suqqu.com
0120-988-761

5.黒よりやわらかなニュアンスまつ毛に
カネボウ化粧品「ルナソル フェザリーラッシュマスカラ 02」

羽のように軽くしなやかな仕上がりで、長さをアップして扇状に広げるマスカラ。限定カラーだった茶色ニュアンスのブラウニッシュブラックが定番に。汗や皮脂にくずれにくく、お湯でスルッと落ちるのも嬉しい。

カネボウ化粧品
http://lunasol-net.com
0120-518-520

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