ホリスティックな視点で無理なくヘルシーな生活をアドバイスするドクター、山崎まいこ先生。多忙を極め、外食も多い毎日でも、軽やかボディをキープし、しかも肌まできれいになるスマートなインナーケア活用術とは。
山崎まいこ先生／まいこ ホリスティック スキン クリニック院長
まいこ ホリスティック スキン クリニック院長。皮膚科医、形成外科医。トラブルの原因を探り、一人ひとりのライフスタイルに合った治療法やインナーケア、生活習慣をアドバイス。https://mhs-cl.com/clinic/
まいこ ホリスティック スキン クリニック院長。皮膚科医、形成外科医。トラブルの原因を探り、一人ひとりのライフスタイルに合った治療法やインナーケア、生活習慣をアドバイス。https://mhs-cl.com/clinic/
お酒の前にターメリック（ウコン）
お酒を飲む前には、ターメリック（ウコン）でアルコールによる肝臓の負担を抑え、飲んだあとは、不足しがちなビタミンB群と亜鉛を補います。ほかに、時間がないときでもパスタや丼ものなど炭水化物メインのメニューは避ける。食事前と食事中の水分は少なめにして、よく噛むようにする工夫も。
ピュアなサプリで溜めない体に
忙しく外食が多いと、ビタミン、ミネラル不足になりがち。季節の野菜に、サンフードのスーパーグリーンズ＆プロテイン、フルボ酸、マカパウダー、チアシードなどを入れたスムージーを。ストレスが多いときはビタミンCを大量に摂取できるLypo-C、乳酸菌を精製するアルベックスで腸活もマスト。
腸活のために、海藻・キノコをたっぷり、油の質も厳選
お付き合いもあり、食生活が毎日理想的とはいえないので、食べ過ぎた日の翌日は軽めの食事にするなど、１週間のスパンで調整。腸活のために、必須脂肪酸であるオメガ３などを含む良質な油を毎日摂り、海藻やキノコなどの野菜以外の食物繊維もたっぷり食べます。
バスタイムは発汗タイム
入浴のお供はエプソムソルトと死海のバスソルト。冷えやすい冬の体を芯から温め、短時間でもサウナのように汗がたっぷり出るのですっきり感が得られます。週に数回は水分を摂りながら長めの半身浴を。
毎日続けられる“ながら運動”
忙しくジムに通う余裕がないので、日常的に体を動かす工夫を。エスカレーターより階段を選び、歯磨き中もスクワットやストレッチなどのながら運動。筋肉の柔軟性をキープするために、夜の簡単なストレッチは長年続けています。
