【PART1】ストレスなく食べてもすっきり/小石原はるかさん

麺をこよなく愛する小石原はるかさんは、食べることを我慢しない職種にありながら、誰もがうらやむスレンダーボディの持ち主。年齢と共に糖質が気になり始めた、という小石原さんが実践するルーティンとは?

小石原はるかさん/フードライター
マニアックな気質と丈夫な胃袋で美味しいものを食べ尽くすフードライター。最先端のおしゃれ系新店から下町の居酒屋まで幅広く網羅する。共著の『東京最高のレストラン2019』(ぴあ刊)も好評。

無類の麺好き。朝は好きなだけ食べる

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朝食の定番、きのこたっぷりのパスタ。

圧倒的に麺が好き。糖質が気になるので好きなだけ食べるのは朝。ただ、夜が麺マストの中華やイタリアンのときは控えます。自作の麺類には、具材としてきのこを多用。きのこは新鮮なうちに切って冷凍すると味わいも栄養価もアップ! 食物繊維がたっぷりでビタミンDやミネラルも豊富な生きくらげも常備菜に。

付け合わせはポテト以外

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フィレ肉のグリルにクレソンサラダの付け合わせ。

ポテトはもう卒業! グリル肉を食べるときは、ポテト以外の付け合わせにし、レストランでもポテトフライは残す、もしくは緑黄色野菜にかえてもらいます。サツマイモやかぼちゃもオーダーすることはほとんどなし。

目覚めにトマトジュースか白湯

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胃が重たいときは、1杯の白湯を流し込む。

朝のルーティンはトマトジュースをコップ1杯。起きて体が重い、と感じたときは白湯を。胃腸がすっきりします。

自作の甘酒を朝晩欠かさず

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ヨーグルトメーカーで材料を55℃・8時間に設定するだけ。

8年前から甘酒を作っています。100種類以上の天然由来の酵素やビタミンB、C、植物性乳酸菌などが豊富で、いわゆる腸活に欠かせません。放っておいても一定温度で加熱できるヨーグルトメーカーが簡単で最適!

食後のサプリメントでギルトフリー

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糖と脂が多い食事のあとに。食前用のような飲み忘れが少ない。

食後には「キトサン・アフターダイエット」。脂と糖にアプローチする成分が多く、私の食事の傾向にあっていること、食後用なので飲み忘れが少ないのがいい。ずっと愛用し、しばらく浮気をしたあとに再開しました。

脱・自己流。専門家の指導のもと、トレーニングを本格始動

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有酸素運動より、コアトレや加圧で筋肉にフォーカス。Photo:Shutterstock

自宅でスクワット、かかとあげ、ストレッチポール程度だったのを、本気にならねばと思い立った2018年。インナーマッスルを鍛える「yumicorebody」や加圧トレーニングを細々と始めました。習慣になるまでは人の力を借りたほうがいい、と感じています。

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